104-京都出張

 

先週の金曜日から京都に行ってきました。
 

夏の京都は蒸暑い。新幹線降りた途端。
眼鏡が真っ白に曇っちゃうほど。湿気も高いが気温は何度だ?

 

ついてスグに行く会社の予定が、急遽駄目になって・・・・・・
次の予定まで時間が、ポッカリ2時間空いちゃって・・・

しかたなく、京都タワーの地下3階にある銭湯で入浴・・・

こんなところにお風呂があるなんて・・・・
昭和37年からある、年季の入った「昔ながらの銭湯」

ココのサウナが熱い。
1分もせずに、全身の汗腺という汗腺から玉の汗が噴出してくる
・・・・

毎日このサウナに来てるおじいさんの話によると、
「兄ちゃん熱いかい・・・なにせ120度だからね。
見てみい、ほら温度計もぶっ壊れとるだろ・・」

「ほんとだ!壊れてる!」

しかしこのおじいさん、全く汗をかいていない?
毎日通ってると出なくなるらしいが・・・・・・

人間の体は慣れちゃうんでしょうね。

しかしこれだけ熱いともう肌の表面がピリピリ痛い。

呼吸するだけでものどが熱い。
低温火傷どころか、高温火傷になっちゃいそう。

なのでサウナを出て、水風呂につかるのに何も躊躇がない。
「ザブーン」それぐらいこのサウナが熱いわけです。

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銭湯を上がって、ビジネスブレーンの橋本社長の事務所へ・・

もうカレコレ5年くらい前から、年に1回程度、橋本社長とは会
ってたんですが、初めて事務所に寄りました。

ビジネスブレーンさんは「トップポイント」と言う、有名な
本を出版をしている会社。

http://www.p-b.co.jp

毎月「一読の価値ある新刊書」を数十冊、書評として紹介する本
なのですが、その際「広告を一切取らずに本を出版する」という
ポリシーでやってるらしいのです。

広告を取ると、どうしても広告主に対しての“配慮”が生じ、
紹介書籍の選定や原稿内容に影響が出て当たり前だと・・・。

なので、ビジネスブレーンでは広告を一切取ってないそうです。
つまり広告料をもらって新刊書を紹介しているのではないんです
ね。つまりあくまでスポンサーは読者。従って、100%、読者の
満足度だけを考えて本を選んでる訳です。

素晴らしいでしょう。 

ある種の理想を実現しちゃってるわけです。

なおかつ書店売りは一切しておらず。
全て年間購読者が対象。

橋本社長が1987年から15年かけて部数を積上げて毎月10000部
オーバーですから凄い。

こんな雑誌聞いたことない。ぜひ読んでみてください。

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大槻けんぢと中島らもさんと仲畑貴志さんのトークライブ

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内容は、もう行き当たりばったり・・・・・・・・ツレズレ。

主旨が無い。・・・・・それがいいのかな?

しかし・・・・・・・もう少しプロとしてお金貰ってる以上・・
もう少しやるべき事があるように思いますね。

マリファナの話とか「らもさん」の昔話を聞いて、興味深く・・
おもしろいんですが

「まぁ。それだけ」

つまり「なんかが残らない」「感動」がない。

まぁ三人ともキャラが「活発ではありませんから」
「だるーい」感じで終始終わりまして。

観客の若者達は満足してたようですが・・・・
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その後控え室に通されて、ご挨拶。

これが感じ悪い。

みなさんお疲れなのか?愛想悪すぎ。
挨拶するときは目あわせなよ!てな感じです。

やっぱり有名になったらなっただけ、腰は低くが鉄則ですね。
僕も気をつけようっと。
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京都の夜は、8年来のお付き合いの、容器専門の旭合同さんの、
二代目の塩野さんと池田さんと、京の夜を大満喫。

ご飯を食べてスナックとクラブ行って、最後はラーメン。
塩野さんありがとうございました。

博多においでの際は、このご恩キッチリお返しさせて頂きます。
ぜひ近いうちに来てください。
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次の日は「クラブフェイム」の編集長モックンカズローにつれら
れて観光。   http://www.m21.or.jp/fame/

まずは山科の毘沙門堂、「隠れた名所」最近はテレビ番組で紹介
されたりメジャーな場所らしいのですが、人はあんまりいません
でした。

しだれ桜の名所でもあるそうなので春が最適か?

ここのポイントは「めったに公開されないだまし絵」と「庭」

どちらも、これはスペシャルです。
じっくり90分かなり見ごたえがあります。

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次に向かったのは、
京都で最強、上賀茂、御園橋西へ300Mの中華料理店。
「中華のサカイ」の冷麺はめちゃめちゃおいしい!

絶対食べるなら、この冷麺ということで・・・・・・・
祇園祭りの渋滞もなんのその・・・・・クーラーの冷えない日産
パオで約1時間かけて、大移動。まさに京都縦断といった感じ。

まぁいわゆる冷やし中華ですが、たれと麺の両方独特で確かに
美味しいっす。

僕的には錦糸玉子が乗ってるのが好みですが。

あと餃子とシュウマイとオムライス・杏仁豆腐を食べて大満足。

ちなみにハム冷麺630円。
杏仁豆腐は甘すぎ。
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おなかも一杯ってなところで、最後は「坂本竜馬のお墓」へ

入場料300円を払って、結構な階段を登っていくと・・・・・
(少し風があって助かった)京都の街を見渡せる場所に坂本竜馬
のお墓と一緒に戦った中岡慎太郎の墓と並んでます。

お墓の横には小さな坂本竜馬・中岡慎太郎の銅像がありました。

ちなみに、高杉晋作の銅像は立派だったけれど・・・これは?
高知の竜馬の銅像はでかいのかな?

そして、この銅像の後ろのお墓は「池田屋事件」で去った志士達
のものだそうです

というわけで、晋作から竜馬とこの3日間の間に、お墓参りした
結果になりましたが、今度は高知にいってみようかな・・

写真ご希望の方はメールしますね。
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岡崎太郎(おかざき・たろう)
通信販売の部署を一からスタートし、2年間で年商を15億円に。
独自のマーケティング論を確立する。30歳を機に独立し、WEB制
作会社設立、その1年後、現在の経営者・幹部・企画担当・IT
に自信のない方や次世代のマネージャーヘ、IT関連の話題を
中心に継続的に学べる環境を提供する「itmセミナー」を主催す
る。

岡崎の詳しいプロフィールは
    こちらから http://www.it1616.com/o_story/01.html
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  2002年07月15日   岡崎 太郎