世界の人口統計といえば 米国センサス局推計の世界人口 http://www.census.gov/cgi-bin/ipc/popclockw を見てみよう。 |
2003年10月9日 10時現在 6,322,547,963人となっている。
この元となってるデータを見るために下のURLをクリックして
欲しい。 http://www.census.gov/ipc/www/idbsum.html
afghanistan(アフガニスタン)からzimbabwe(ジンヴァブエ)
まで、なんと228の国の人口のレポートを見ることが出来る。
当然korea.north(北朝鮮)の情報も読むことが出来る。
いったいどこの情報なのだろうか?
まずは、わが国日本をみてみよう。
http://www.census.gov/cgi-bin/ipc/idbsum?cty=JA
2003 127,214 とある。
ゼロを3つ足す、つまり127,214,000人>1億2千7百2十1万4千人。
ページをズズッと下に見て行って欲しい。
カラフルなグラフが横に二つ並んでいる。
これは年代別の人口分布を表している。
まず左の2000年のグラフの形は50歳代から54歳代と25歳代から29
歳代つまりベビーブームと第二次ベビーブームのピークを現して
いる。
そして右のグラフは25年先の未来が表されている。
けして遠くない未来だ。第二次ベビーブームの集団である25歳か
ら29歳も25年を取ると50歳と54歳になってしまう。
いよいよをもって逆三角形に近づいている。
これが高齢化社会、いや高齢社会の到来なのです。
では唐突ですがカメルーンの人口の年齢分布を見て見ましょう。
http://www.census.gov/cgi-bin/ipc/idbsum?cty=CM
人口は 2003 15,746,000 1574万人。
(ちなみに東京は1221万人:H14/10/01)
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2002np/index.htm
話は戻ってカメルーンの下にある分布のカタチを見ると
とても綺麗なピラミッドです。
うーん日本と比較してみると随分違いますね。
あとぜひ見て欲しいのは、アメリカ、United Statesですね。
人口は2003 2億9034万人。
http://www.census.gov/cgi-bin/ipc/idbsum?cty=US
それと10億4970万人と桁違いのインド(India)
http://www.census.gov/cgi-bin/ipc/idbsum?cty=IN
そして12億8697万人の世界最大の人口を従える中国
http://www.census.gov/cgi-bin/ipc/idbsum?cty=CH
まぁインドも中国もわかっているだけの数字ですから、もっと
多いのでは?と思います。
国土も広いしね。
ベトナムに詳しい方から聞いたのですが、赤ちゃんから30歳
くらいまでが人生イベントが多く、消費が活発だそうで、
高齢者はお金をさらに増やす利殖には興味があるが、消費には
消極的なので、高齢者対策ビジネスが花盛りにはならないと
だから国を変えてビジネスをすればいい、元気な国に早く移動
するべしと断言していました
。
人口のピラミッドが低年齢層が厚いほうが、当然元気があり
国内需要は爆発するそうです。
昔日本がそうであったようにです。
なるほど。ベトナムはこうなっているのか・・・
http://www.census.gov/cgi-bin/ipc/idbsum?cty=VM