企業がメールマガジンを活用して情報を配信する方法を本気で 考え出している。 そんな中、本田技研工業のHPで驚いた! |
それは内容もさることながら、メルマガの本数、な、なんと
全42便を配信している。
たとえば、「ASIMOメールサービス」に始まりバイク関連では
「CBR1000RRメールサービス」・「NewFORZAメールサービス」
F1(レーシング)関連では「佐藤琢磨メール」
「HondaRacing F1メール」「HondaRacing ICSメール」
「HondaRacing JGTCメール」「HondaRacing WGPメール」
「HondaRacing SBKメール」「HondaRacing JRRメール」
「HondaRacing WMXメール」「HondaRacing JMX」
「HondaRacing AMA-SXメール」「HondaRacing WCTメール」
「HondaRacing JTRメール」「HondaRacing MTBメール」
と、13の専門カテゴリーで展開するほど!
また車種別に19車種を網羅
LIFEメールサービス・INSPIRE Mail Club・MDXメールサービス
VAMOS Hobioメールサービス・ELEMENTメールサービス・
シビック「市民の声」メール・アコードメールサービス
モビリオ スパイクメールサービス・S2000メールニュース
フィット アリアメールマガジン・STEPWGNメールサービス・
STREAMメールニュース ・NSXメールニュース・Thatsニュース・
Honda Fit倶楽部・オデッセイメール・クラブインテグラ
MOBILIOメールニュース・CR-Vウェブマグニュース・
さらに「Steering Club ニュース」というメルマガでは
- アメリカの名物Hondaディーラー物語を公開するなど、なかなか
の読み物も展開している。
http://www.honda.co.jp/sportscar/spirit/jl-dealer2/page1/
他にも、オリジナルチョロQ、オリジナルTシャツなどプレゼ
ント充実の「Hondaファン通信」から「EnjoyHondaメールマガジ
ン」車好きと愛犬家向けの「WAN!DERDOGプレス」「クルマ家族会
議かわら版」「HDTV MailMag」「IR投資家向メール」「社会活動
メルマガ」と完璧な布陣の全42種類のメルマガ!
なんという企業努力であろうか?
顧客嗜好別にセグメントしたいという欲求から考えられたのか
それとも顧客へのサービスなのか?いずれにしろ、この姿勢は
評価できる。
ちなみにトヨタ自動車のトップページからはトヨタメールマガ
ジン」のみしかありませんでした。teamTOYOTAのHPにも
メルマガは見当たりませんでした。
IST専用のHPに行っても、キレイだけど意味のないフラッ
シュムービー以外、メルマガは発見できませんでした。
日産自動車さんに行ってみました。会員登録をすれば週一回程
度のニュースが届くそうです。
ほかにも探してみましたが、なかなか見当たりません。
Z.COMにようやくフェアレディZの最新情報を配信する
メール会員を見つけました。http://jp.z.com/top.html
新型MURANOやスカイラインにシーマにもメルマガを見つけました。
http://murano.nissan.co.jp/
http://www.nissan.co.jp/CIMA/
しかし新型プレジデント・ティアナ・ステージア・グロリア・
CUBE・ウイングロード・セレナ・プレサージュ・サファリ・
エクストレイル・プリメーラ・エルグランド・マーチ・モコ・
サニー・アベニールと、ほとんどメルマガはありません。
どういう区別なのでしょうか?
うーん本田技研のように、メルマガにはまだ万全ではないよう
に思います。
みなさんはどう感じましたか?