気がついたら飛行機のマイレージが結構貯まっていたので、 年末の家族旅行にでも使おうかと思い、特典航空券の空席をネッ トで照会してみた。 |
なんといってもネットで予約したほうが500マイルも割引さ
れるのだから、お徳です。
そんなわけで、とりあえず12月25日から翌新年の1月7日
の間で3泊か4泊あたりでグアムかサイパンかバリ?あたりでも
どうだろうかと覘いてみた。
ところが!
どうもネットで照会するも、こんな警告メッセージ
「ご希望の条件に合う便が見つかりませんでした。ご指定の路線
にJAL便が運航していない場合がございます。」
が表示される。
おいおい。残席がないのか?そんな便が運行してないのか?
どっちかはっきりしてほしいものだ。
出発日と帰国日をいろいろ変更しながら何回かトライはするが
同じメッセージが冷たく繰り返される。
せっかく「行こう」と思い腰を上げたのに!
年末年始はすでに空席の無い状態なのだろうと思いはしたが、
どうもスッキリしない。これだけ飛行機は飛んでいるのだから1
本くらいと諦めきれないのが人の気持ちだ。
ネットは諦めてユーザーデスクに電話をする。
すると「国際便は330日前から予約を受け付けているので今
頃予約なんて無理に決まっているじゃないめんどうな客だわ」と
怪訝な雰囲気満載で久しぶり感じが悪いオペレーターに、ムカッ
と来た。
「すいません」とは、つまり「あきらめてね!」と言っているの
と同じだと理解していないようではマニュアルの整備も甘いね。
「あのね330日後の事なんて決めれないよ。決めれない人は行
けないじゃん!使えないじゃん!」
どうせなら特典航空券を貯めて、海外に行きたいと思うのが人
情で、そうとなれば休みの多い繁忙期に集中するのも仕方がない
わけでしょ。
平常時の空席がある時に使ってもらえば、損をしなんて程度の
発想がまだ残っているんじゃないかと勘ぐったりしますよ。
そもそも何席用意しているかを公開していない事も不信感だ。
コンサートの追加公演ではないけれど、緊急処置として増席しま
したなんてニュースも聞いたことが無いし。
駄目なら駄目で、代案の提案がないのが問題なのだ。国内でも
いいじゃないなんか用意しましょうよ。もっと真剣にマイレージ
をどう気持ちよく使わせるか考えないとアイデアを出して!
マイレージを使えるほど貯めたその顧客は上客なんですぜ!
しかも僕は会員番号を言ってないから、相手は僕が誰かわから
ないはず。もし僕が有力な政治家だったらどうするつもりだろう
そう考えると、ネットで最終交換の申し込みまで行きつけなかっ
た率はチェックしているのだろうか?
多分していないはずだ。
なにせ、はっきりいって予約画面は使いにくい。改善している
とは思えない。たとえば、この日はもう席が無いなら無いでそう
いう表示をカレンダーで見せる事くらい簡単なはず。
この日は駄目だけど、この日はいいよ!みたいにね。
残席わずか?とか、そうそうパッケージツアーのカレンダーみ
たいな奴ね!コンピューターなんだから簡単だよ。
それから一応ホテルの予約も別メニューからできる事はできる
ようだが内容に魅力を感じない。
これでは他の旅行代理店に奪われているのではと推測する。ち
なみに特典航空券の交換率とホテルの予約率はどんな按配なのだ
ろう?この比率を調べて欲しいものだ。
もっとがんばれば売上げに貢献できるのに。
とにかく、無料だからこそ行きたい、また行ける国があるはず
なんだよね。そういうストーリーでおすすめツアーを作るべきな
んだ。航空会社の都合として閑散期に遣わしたいのであればもっ
と努力が必要ですよ。それに今のままでは手続きが面倒すぎるも
の。
お客様が「潜在的に行きたいから>現実的に行きたい>そして
行こう」へと意識が変わる部分へのアプローチが「マイルが貯ま
ったから」しか無い。どうも「無料なんだから」という姿勢とい
うか雰囲気を感じる。
ネットが事務手続きの場所であれば悲しい。
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10月9日(土)に、東京で出張講演をします。
主催は、起業サポーターズ倶楽部さん
起業家へ 成功の知恵とチャンスを!
起業予備軍へ 一歩踏出す勇気を!
という主旨で、セミナー企画や起業支援のためのお手伝いを
していおります。
今回は、第6回 起業家応援セミナーの講師として
岡崎太郎が
儲かる事業づくりに欠かせない『3つのキモ』をお話します。
3つのキモとは
■テストマーケティング
■原稿作り(チラシやホームページ、広告の内容)
■リピート顧客作り
■テストマーケティング
小さくテストする。では、一体何をテストするのか?
集客活動において、何らかの費用をかけています。投入した費用
に対して、どれだけ成果(売上・利益)が築くことができたので
しょうか?
費用対効果をちゃんと見極めないといけません。
予算が湯水のごとくあるのならいいのですが、現実にはそんな会
社なんてないはずです。
■原稿作り(チラシやホームページ、広告の内容)
直接顔が見えない通信販売では、広告物が営業の代わりをします。
だから、商品などを手に取ることができない中で
お客様に「これが欲しい。いや、買いたい」とおもってもらう
原稿作りを常に考えて知恵を絞りつづけています。
この作業は、とても短時間で出来るものではありません。
以外と知られていない通販の原稿作りのノウハウ。この知識や作
業は通販業界以外の業界や会社さんにでも応用できるところがあ
ります。
■リピート顧客作り
儲かることは、利益を出しつづけないといけません。
つまり目先の売上ではないのです。だから、リピートしてご購入
してもらえれば、利益になってきます。
だって新規のお客様を見つける為に、集客のコストをどれだけ
押さえることがポイントだからです。
リピートが増えれば、集客コストがとつもなく押さえることが
できます。だから、リピート顧客づくりにも力をいれないとい
けません。
セミナー開催要綱
◆日 程:10月9日(土)
◆時 間:セミナー 14:00~16:00
(交流会 17:00~ 希望者のみ)
◆会 場:エステック情報ビル(新宿西口 徒歩5分) 21階 会議室A
◆定 員:108名
◆参加費:セミナー 6,000円(税込み)
:交流会 4,000円(税込み)*希望者のみ
◆お申込み・詳細は
http://www.kigyou55.com/seminer8itm.html
◆今回は特別にフォロー特典があります。
アドバイスしっぱなしでは、おわりません。
当日のアドバイス内容を、早速貴社の広告などに反映していただき、
後日ご提出ください。さらに20分間の電話コンサルティングにて、
岡崎太郎氏がフォローいたします。
*対象となる原稿がない方は、申込みいただけません
*HPの場合は、サイト全体ではなく、
商品販売ページ(チラシ1-2枚程度の内容)の範囲に限らせていた
だきます。
*修正原稿は、2週間以内にご提出ください
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