先日CDの販売額について確認の甘い数字を公開して反省中の 僕ですが、これって業界の規模のことなんだよなぁなんて思って ましたら、日経新聞でこんな数字を見つけた。 |
スーパーマーケット 24兆円
百貨店 7兆9999億円
コンビニ 6兆9251億円
そしてインターネットを介してのお買い物額つまり個人消費額
が5兆6430億と前年に比べ28%増えたそうだ。これは書籍と文具の
合計額4兆7455億を超えていることになる。
ただしネットの金額には株取引の手数料や不動産等も含まれて
いるので書籍文具VSネットというのは土俵が違うわけで、単純に
規模を感じるための比較対象だと考えればよし。
今時ネットでモノが売れないなんて言ってたら笑われる事にな
ります。
ちなみに携帯電話からの販売が9710億円。
(ダウンロードが馬鹿にできない規模)
ネットオークションが7840億円。
さてこの業界規模だが、チェックすべきは大まかな規模。次に
その業界が去年より成長しているか?それとも減少しているかの
動向。
次にその中身や構成がどうなっているのか?
例えば業界内での競争が激しく売価が下がったであるとか、新
しい販売形態が旧来の売上げを侵食しているなど細かく見てみる
と流れが読めるものである。
まぁ風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話ではあるのだけど
さてネット犯罪は5年で約2倍に増え2081件。そのうちオークシ
ョンネット等でのネット詐欺は542件だったそうだ。
これって思ったより少ないぞ。怪しい。
うーん裏が取れない数字だ間違ってたら失礼。
2004年度の失業率4.4% 2006年4.1%なんて数字は間違いないの
だろうけれど・・・
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