060-種子島スペシャル

 

2002/03/29(金) 30(土)
鹿児島県の種子島へ勉強会の講師として出張してきました。

 

日本エアシステムの飛行機で福岡から鹿児島へ、
乗換えでJACのプロペラYS11で種子島まで35分のはずなん
ですが・・・・・・

天候不良のため20分ばかり飛行機が
飛べるかどうかで遅れて・・・・・

飛ぶのは飛んだんですが・・・・・・

・・・・・・・・・・なんと今度は降りれない。

種子島空港の上空で約1時間ぐるぐる旋回して待機。
「13:45分まで待って天候が回復しない場合、
       福岡空港へ引き返します」とのアナウンス。

「おいおい、鹿児島じゃなくて福岡なの?」
「もし戻ったら完全に振出しだね(笑)」

と思ってたら
「いまから種子島に向かって着陸態勢に・・」

「よーし降りれるぞ!」てな具合で種子島へ到着。

小さくてチョコンとした空港は閑散としてて、風は強いし、空は
黒々曇ってるし、横なぐりの小雨だし・・・あー寂しい感じ。

今回のクライアントの池田社長と合流。

ちなみに全くの初対面。
まぐまぐで僕のメルマガを気に入って、今回呼んでいただいたの
ですが、実は電話でさえ話してないんです。

これがメルマガ効果です。

池田さんの経営されてる、海がまん前で夕日がキレイな
ホームセンターサムズへ車で移動。店内にあるレストランで
お昼をご馳走になりながら、打合せ。今回の主旨の確認。
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ここで少し池田社長の紹介。

種子島で3本指に入るスタッフ100名・売上年商30億の優良企業。

種子島で一番大きなホームセンターを3店とコンビ二と焼き立て
パンのお店にauの携帯ショップや[web種子島]という島を
紹介してるHPを主催してるマルチに経営されてる49歳。

池田さん、もともと種子島出身ではなくて、鹿児島市内の生まれ
だそうで、21歳の頃、フランスへ3年ほど留学してたり、福岡で
働いてる頃は、青年会議所で活躍されたりと・・・・・・・

船井幸雄先生のある本と、種子島の空き物件がキッカケで
鹿児島から種子島に移って、商売をはじめたのが15年前だそうで

島に移ってからは、読書が趣味だそうで、
社長室の本棚には数百冊の本が・・・・・・

稲盛和夫の盛和塾に参加してたり、船井会長とも懇意にされてる
関係で、とても広い交友関係をお持ちのようです。

池田さんに確認しないと、メルマガに書けない話も多そうなので
この辺にしておきましょう。
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14時30分から本店の会議室で、各店の幹部社員の方へ、
僕の生い立ち、僕の仕事13年間を三時間かけてダ~とやりまして。
一番得意な話なので、喜んでいただけたとは思いますが・・・
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夕方18時30分
5年前に関東から種子島に移住してきた37歳藤村さんと池田社長
と3人で島の美味しい海の幸を島焼酎で乾杯。

「Web種子島」のウェブマスターの藤村さんの経歴に感銘を
受けちゃいました。http://www.tanegashima.co.jp/

もともと大手製薬メーカーの営業をやってたそうで、ある日
「サーフィンを生活の中心にしよう」と決めて10年勤めた会社
パッと辞めて島へ来ちゃってロングバケーションのつもりが
彼女を関東から呼び寄せて結婚したそうで・・・・。

「カッコいい」ですね。そんな生き方があるんですね。

とにかく日本でサーフィンするなら種子島が最高だそうで、
「一度は種子島でと」観光で来てそのまま住み着いちゃう人も
多いいそうです。

そんな藤村さんへ、
「これからどうするんですか?」て聞きましたら
「今は、島がよくなる活動がしたい」だそうです。

その後、島で一軒しかないショットバー「jam」で夜中まで
池田さんの半生を聞かせていただきました。

「濃いいい!」「フランス留学のドタバタは笑いました。」

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翌日朝9:30から「Web種子島」のこれからの戦略について・・
みたいな感じで関係者集まってミーティング。

島への観光客の推移や現状現況をヒアリング。
こんなこと話してきました。
1-「メルマガ」の読者数倍増計画 目標3000人
2-「メルマガ」コンセプト・発行タイミング・ターゲット見直し
3-「物販」の可能性の検討 楽天さんの活用事例紹介。
4-「実際のイベント」との連動。
5-「宿泊予約代行」の可能性。
6-「単品通販ノウハウ」の話。
7-「オリジナル焼酎」の販路拡大について
8-「最新通信事情」

まだまだ話し足りませんが、飛行機の時間がきたので、
急いで空港へ移動・・・・。
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車の中で、池田さんから、「種子島鉄砲伝来の7つの秘話」

ポルトガル人が漂着したのが種子島でなく、屋久島だったら
鉄砲は伝来していなかったらしい。

1-種子島は黒潮の関係で昔から中国と大阪堺と貿易を行っていて
裕福だったこと。

2-この頃の領主は種子島時堯(ときたか)16歳。好奇心旺盛
 ポルトガル人は時堯の目の前で鉄砲を撃って見せます。
 すると時堯は、大いに興味を持ち
 銀二千両(現在の価値だと2億くらい)で彼らの鉄砲二挺を
 買い上げたそうです。ポルトガルで買えば200万円位?

 しかし普通、そんな法外な金額で手に入れた鉄砲を、何の未練
 もなく分解させる決断が奇跡ですね。

3-種子島で砂鉄がとれた事(屋久島では取れない)
 おかげで古くから製鉄・鉄製品業が発達していた事。

4-金兵衛という天才刀鍛治がいたこと。

5-父思いの娘がいたこと。
 さうがの天才金兵衛も銃身と銃把をつなぐ元栓のねじ止めの
 構造がわからず、ポルトガル人に尋ねたが、実の娘「若狭
 (17歳)」を嫁に差し出せば教えるという交換条件のもと、
 父親思いの娘はポルトガルへ嫁に行き、ネジが完成する。
 なんてひどい話でしょう。

6-当時の薩摩藩領主と種子島は親戚関係にあり、年貢等が緩和さ
 れていたこの事が、のんびり、おおらかな島民の気質を形成し
 ているとの事。

7-貿易も盛んだったため、外国人に対して偏見が少く漂着したポ
 ルトガル人に宿や食料、船の修理を助けてあげた事。

このように鉄砲が伝来するには、条件がそろう必要があったそう
です。とても興味深いと思いませんか?
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最後に空港で感動。

昨日空港に降りた時は、人も疎らで、閑散としていたのに、
今日は駐車場からいっぱいで、玄関から人が溢れていて大混雑。

ブラスバンドは来てるし、応援団がエールを送っている。

なんだ?

池田「高校の先生が転勤なんですよ。」

岡崎「お見送りですか?」

池田「純粋でしょう。まだこの辺りはねぇ。いいですよね」

たしかに全校生徒で来てるのではと思うくらい。

拡声器を使って、先生が泣きながらお別れの挨拶をしてて・・・・
校歌斉唱のためブラスバンドの演奏が始るとクラリネットを吹い
てる女の子なんか感極まって泣き始めて、演奏できない。

見渡してみると、男の子も親も先生もみんな泣いてる。

今時、高校生が泣きますか?純ですよね。

最後に僕も、万歳三唱を一緒にやって帰ってきました。


種子島に、心が洗われました。

帰りしな池田さんから頂いた、小林正観さんの本を完読。
見方道 見方・考え方・とらえ方実例集。
http://www.bekkoame.ne.jp/i/seika/utashi/hon/eiti3.html

凄い本です。小林正観の他の6冊を今日注文しちゃいました。
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博多に戻ると、会社からスグの今泉公園の花見に合流。
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現在のスタッフと昔の仲間、総勢30人。
井手くん・長浜くん・矢野くん・ミサちゃん・ジョージ・
まゆみちゃん・ナルナル・マー君・けんちゃん・政木くん・
清ポン・日高さん・入江さん・蒲池くん・溝口さん・土肥ちゃん
ゆかり姉さん・ゆかり・音田さん・重田君・ひろこ・愛ちゃん・
まきはらさん・シホ・イモッチ・娘・田中さん・哲ちゃん・
ハッシー・岡崎・

これなかった人・・・・後4人ほど

心配された桜もどうにか残ってて、まぁ寒かったけど
みんなと会えて、「まさに今これが幸せですよね」

おにぎり・卵焼き・から揚げ・ウインナー・豚汁・は手作りで、
お昼から男性が用意したそうで・・・・・

「準備していただいたみなさん、ご苦労さまでした。」

楽しい時間をありがとうございました。
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僕の愛弟子のシステムプログラマがメルマガ発行しました。
「プログラマ清末すなおのUNIX奮闘記」

メルマガの内容は、システムプログラマとして約1年半はあっと
いう間でした。ド素人からなので日々奮闘です。プログラムやシ
ステム関連の話題で感じることをまとめてみました。プログラム
やシステムにこだわらず、パソコンやコンピュータの内容で読ん
でためになるような内容や知っておくと便利な情報を取り上げて
いきます。

 

  2002年04月01日   岡崎 太郎