インターネット上でのマーケティングに・・・・ |
ライフタイムバリューが成立するという仮設の上に成り立ってい
る理屈だと思うのですが・・・・
こうしたマーケティングアプローチは「砂金取り」だとよく例え
られます。
小川で砂金を取る方法は、直接「金」のみ探し出すのではなく、
まずは「砂もろ」ともすくい、それを「ふるい」にかけて金を選
び取っていく方法を採りますよね。
そうしないと、直接金だけを狙う方が効率的に見えて現実は難し
いわけですから。
つまり一旦は、まわりの砂やごみをまとめてすくい上げる必要が
あって、結果的には効率的にお客様を獲得しているのだとご理解
いただけると思うのですが?。
少しまとめると・・・
■ 潜在顧客を獲得
その中から・・・・
■ 顧客化・顧客維持をして
顧客セグメントやリテンションの働きかけの中から
■よりロイヤリティーの高いお客様へと昇華させていく
とこんな当たり前の感じになっちゃいます。
問題は・・・・
潜在顧客の獲得コストを一件あたり、いくらが妥当でいくらが上
限なのか?次に潜在顧客の中からどのくらいの人が実際の購入に
いたるのか「つまり購入への移行率」の目安が付けば収益のシミ
ュレーションが立ってきますよね。
■潜在顧客獲得コスト
■購入移行率
■購買平均単価
となるのですが・・・・・
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しかしこの話はとても理性的であり合理的ではあるけれども・・
世の中は、はたしてそんなリズムで動いているのでしょうか?
もっと感覚的で感情的で瞬間的で動物的だと思うんですが・・・
たぶんどちらも存在してていいとは思うのですが・・・
この話・・どうも理論的すぎるかなと・・・・
必ずある方向があれば反対側が相対的にあるわけです。
どちらが正しいとか間違ってるとか上とか下ではなくて
右とか左とか・・・コインの裏と表・光と影・・・みたいな感じ
世の中は単純でありまた複雑だと思うし・・・・
極端から極端のキワからキワの淵を観察し見切った上で、
初めて物の本質が見えてくるのかなと・・・
ある本や学説・エライ人の話・・・を一方的に妄信することで
何かに依存して安心したい気持ちはわかりますが・・・・・
自分を中心とした選択肢を両極に置き、判断の前に、静かな心で
観察を行うプロセスを行うことが大切だと思います。
また観察する場合は、数学的・分析的アプローチと感情的・感覚
的な本能のアプローチ・・・・においを感じるセンスの両方を試
してみてください。
今日の話を感覚的に考えてみると・・・・・
僕は、複雑な味付けまたは隠し味が必要なんだと感じるのです。
どっちが軸なのかということは当然大事なんですが・・・・
Eメールを使った、継続的なアプローチって、メールマガジンみ
たいなもんですから、書き手のパーソナリティーが際立ってない
ただの情報の羅列であれば、面白くもなんともないはず。
コミュ二ティーを確立させる「勢い」や「思い」がなければ
到底、継続的な人間関係など、作れるものではないのです。
ただただ経費を使って、広告を繰り返したり、血の通っていない
「ヤッツケ仕事」の優等生広告では動くものも動かないのです。
「念ずれば山をも動く」の精神かな・・・・
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