016-トークバトルの反省

 

こんにちは、itmの代表、岡崎です!
リアル通販・インターネットを使った通販・企画・商品開発・
プレゼントネタ・について、思うこと、アイデアをお届けする
という趣旨ではじまったメルマガです。 

昨日はセミナー兼忘年会のためお休みました。
今日はそのフォローと感想をつれずれに書いてみます。
 

 

まず反省・トークバトルの「カケラ」もないアットホーム
な雰囲気・・・・・・もっと激しく!もっと熱く! 
超戦闘体制な感じで
「それは吉川さぁぁぁん。違うだろおおおお!!!!」
的やりとりにしたかったんですが・・・・・・・

ならないですね。残念。
バトル期待してた皆さんスイマセンでした。 
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ところで来年の予測なんですが

一番目は、さらに広がる「プチ宗教」ブーム。
次に、「たれパンダ」を超える、特大癒し系キャラの発売。

それで1億2千万人・総ライト右翼?(軽めの右といった感じ)
最近の日本人ラッパーのZEEBRAとRIZEなんかは右か?
とか19やゆずは「保守なのか」

じゃサザンの桑田さんは「保守」?
ナニの話だか・・・・・といったところです。

ここで反省なんですが、「右翼と左翼」の認識・定義にかなり
ズレがあることがどうもよくわかりました。

何をもって右翼なのか左翼なのかと?

トークバトルの中でも「保守=右翼」的発言がありましたが、
はたして使い方間違ってないでしょうか?

つまり
「革新か保守」と「右翼か左翼」を混同するので話が
ややこしくなってるような。

確かに自民党を代表される方達の「日本国を憂う」行動等が、
黒塗りバスで街宣活動されている方達とイメージが重なり
易いからでしょうね。

ちなみにこんな感じでしょうか?

保守は、健全な国家主義・民族主義を目指し。     
右翼は、偏狭な国家主義・民族主義。
    排外的な愛国主義を目指している。

保守は、日本文化(天皇皇族)を他文化よりも上(右翼)とも
下(左翼)とも見ない。

つまるところ
保守の健全な国家主義・民族主義は国民全員が持っても大丈夫。

だって日本語話して米と味噌汁と漬物が好きで、
日本の文化が好きなんだからそうです日本人なんですから、
日本を愛して当たり前です。

ところが
右翼の偏狭なナショナリズムを国民全員が持てと言うのは
どうでしょうか?

ちなみに左翼とは共産党やいわゆる過激派的思想の方達と
理解されてると思うんです。
つまり
マルクスとレーニンの信奉者を左翼と呼ぶ事には、
異論がないんでしょうけれど。

スターリンも毛沢東思想も「共産主義」かというと?

右翼の対極として、つまり資本主義の反対側として、左翼・共産
主義があると理解すると簡単ですが、共産主義がその解決になる
とは考えていない場合はどこに所属するんでしょうか?

とスグに国際政治的話になっていく・・・・・・・・・
ほら話が大きくなりすぎて焦点がボケるでしょ。

話を戻して、もう一つ、よくある誤解に、右翼は「軍国主義」
または「戦争主義」で、左翼はその反対、「民主主義」または
「平和主義」いわゆる鳩派との認識。

そもそも左翼はマルクス主義(共産主義と同義)を根本におく
ものですから「左翼=民主主義」というのは間違いですね。

次に「平和主義」ではなく「平等主義」なんだよね。

どうです。何をもって右翼ぽいというかのお互いの判断基準に
ズレがあると、同じ事象でも片方は「右」もう片方は「左」と
いってしまったり。

そんな感じかなと

・・・・朝からネット見てますが、このキーワードで検索される
ページって過激なサイト多くてビックリ。

昨日のトークバトルの反省を含めて、思ったことを書かさせて
頂きました。

次回から、ちゃんと ワントゥワンのまとめです。

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今日はワントゥワンはお休み。
思想的話でお腹いっぱい。
明日から東京に行って来ますので、来週までお休みです。

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  2001年12月12日   岡崎 太郎