<今回の内容 > ----------------------------------------
■岡崎、高知へいく。パート2
■ご存知ですか?チェックデジット
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<前回より、講師依頼を受け四国高知へ。無事セミナー終了。>
坂本竜馬の銅像を見に桂浜へ。
主催スタッフの篠原さんに無理を言って、桂浜まで連れて行って
もらいました。
念願の竜馬に会えて。感無量。
この銅像はデカイよ。台座が高すぎ。
でも高台からの浜の景色は最高。
松の間から広がる外海の荒々しさと砂浜の白。
砂浜におりてみると冬の冷たい海風の厳しさが燐としていて気持
ちの引き締まるいい場所です。
去年の高杉晋作のお墓・京都の竜馬のお墓参りから機会があれば
行きたいと思っていた一番の場所なので、篠原さんに感謝。
よし「竜馬がゆく」を読み直そう。
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夜は、篠原さんから高知の郷土料理をご馳走いただきました。
何から何までありがとうございます。
「四万十の青海苔の揚げ物」「本場土佐のカツオの叩き」
そしてキンと冷やした高知の生酒。
篠原さんの話を聞いてると、四万十川のカヌーに挑戦したくなり
ました。そういえば羽田空港でCWニコルさんが館内放送で呼ば
れてたっけ。
とてもいいところらしいですね。
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翌日徳島へ、一年前までデザイナーとしてピクトシステムでがん
ばってくれていた長尾美和子君(25)が友達のルミちゃん(25)と
わざわざ愛媛県から迎えに来てくれた。
ルミちゃんのWill-VI(TOYOTA車)で徳島へ出発。
9時半に高知を出発。
徳島まで高速道路を走ること2時間45分。
サンキュー。
用件は英光舎代表の松浦英行(まつうらえいこう)さんに会う事。
http://www.eikousha.com/
英光舎という出版社を知ったのは、講師の仕事で種子島に行った
時、主催者の池田さんから英光舎が出版している小林正観さん著
の「宇宙が味方の見方道」を頂いたのがきっかけ。
福岡に帰る飛行機の中で読んでとても共感しちゃって、次の日
さっそく他の本を注文したら、他の本もサイコーですっかりハマ
っちゃいました。
中でも津留晃一さんの本二冊とテープ14本全て購入してるうちに
代表の松浦さんに逢いたくなって高知のついでに徳島まで足を伸
ばしたという訳なんです。
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松浦さんは400年続く由緒正しいお寺の住職さんで、実家のお寺で
豪華なお弁当を頂きながら岡崎の自己紹介と現在の仕事について
お話をしてると、急に法事が入ったそうで松浦さんお出かけ。
ほんとに住職さんなんですね。
その後、高松まで車で送ってもらえる事に。
すると松浦さんが、
「わらし仙人って知ってる?」
「いえ、誰ですか?」
「じゃあ会って見る」
「はい」なんて、よくわからないまま「わらし仙人」のもとへ
香川県庁のまん前にある「番町書店」のオーナーが仙人の正体?
なんですが、ホームページには若い頃の写真が掲載中。
http://ew.sanuki.ne.jp/bookbird/
なにせ仙人は読破した本の数3万冊以上、しかも毎日10冊ずつ
増え続けているらしい。
スゲーでしょ。
さらに最近、右脳と左脳がつながったようで、毎日200くらいの
アイデアが湧いて出るそうです。
仙人は今まで読んだ本から、真実の成功秘訣が書いてあるリスト
として、公開していい秘蔵の50冊と死ぬまで絶対他人には教えな
い超50冊(仙人はこれを「ミラクルパック50」と呼んでいた)があ
るそうです。
みなさん知ってましたか?
冗談のような話だが、仙人にお会いして話をしてみると、それは
凄いアイデアが溢れまくってる。
仙人との約束でお話しできませんが、その場でアイデアを
4つほど教えてもらいました。
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■チェックディジット(C/D)について
電算処理される一般伝票のバーコードやOCRフォント(注1)
のスキャンの際に、認識のために個別印刷されたコードナンバー
や連続番号に読取ミスがないとはいえません。
仮に汚れや破けまたは印字ミスがあると、それは間違ったデータ
処理になってしまいます。当然ですよね。
そういう間違いを防止するために、読取り時点で違和を検出する
方法として考えられたのがチェック・ディジットです。
まぁ簡単に言えば検算のようなもんです。
種類としては
7チェック方式(佐川急便の宅配伝票に採用)
9チェック方式・11チェック方式が代表的なものです。
7チェックディジットの計算方法
全部で13桁のコードの場合、最後の13桁目がC/Dになりますから
1桁から12桁まで(以下データコードと呼びます)を7で割る。
その余り(割り切れた場合は0)を13桁目のC/Dとする。
つまり0から6までの整数となります。
この余りを使って、いくつかの変形算出もありますが
基本は上記の形です。
では例を見てみましょう。
例:7桁のナンバーの5852456を例に取ると
データコードは、おしりの1桁を除く585245です。
これを7で割ります。
585245÷7=83606余り3となり→C/Dは3となります。
変形としてはDSR方式と言って7から余りを引いた数字を
C/Dとするがあります。
例:先ほどの、585245÷7=83606余り3を例に取ると
7から余りの3を引いて7-3=4→C/Dは4となる。
(どちらでもいいんですが参考までに。)
9チェックの場合は前述の7を9に変えるだけです。
つまりデータコードを9で割りその余り(割り切れた場合は0)
によってC/Dを算出するわけです。
ちなみにバーコードのお尻のC/Dの算出には
「モジュラス10のウェイト3」という面倒なものが使われていま
す。参考に見てみるといいですよ。
http://www.technical.or.jp/handbook/chapter-4-10.html
ちょっとした頭の体操でした。
電話注文を受ける際、商品コードや媒体コードなどの聞き取りの
精度を向上させるために使うとよいと思うのですが。
いかがでしたか?
注1:OCRフォント
Optical Character Reader fontの略。商品のバーコード表示な
どに用いられるフォント。商品の購入時に専用の機械で読みとる
ために作られたフォント。OCRフォントにはAとBの2種類があるが
日本語では、OCR-Bフォントが使われている。
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オカザキ・マガジン配信おこぼれ話
こんにちは、編集局長の井手です。
先日、企画塾の高橋憲行(たかはし・けんこう)さんに会う機会
がありました。ダイヤモンド社から出版されている、「増売拡販
大事典」「企画書提案書大事典」の著者のアノ高橋さんです。
今回は、ある会合ため来福しており、ランチの時間だけしか、ご
一緒できませんでしたが、色々精力的ご活躍に刺激を受けました。
とくに、今年は MP(マケティング・プランナー)の養成講座
という、面白いことを始めるそうです。
詳しくは、企画塾HPをチェック
http://www.kjnet.co.jp/
オカザキ・マガジン配信担当 井手省吾