読者から指摘がありました。先日のCDセールスの件です。 |
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岡崎さん!お久しぶりです。
今日のメルマガ、ちょっと気になったもんで・・・
>しかしアメリカでもCDの売上げって、たった677億円しかない
>んだ。
岡崎さんの、この感覚正しいと思います。そんなに小さいはず
はありません。
サンケイのこの記事ですよね。
http://www.sankei.co.jp/enak/2005/jan/kiji/07uscd.html
ということはこの数字はきっとそういう数字ではないかと思いま
す。もしくは記事自体が誤り?
大体日本のCD販売売上が約5000億円。おそらくアメリカはその
2倍程度はありそうです。
ちょっと古い数字ですが、こんな数字が見つかりました。
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20031021/106302/
日本レコード協会(http://www.riaj.or.jp/)のホームページに
よると、2002年の米国のオーディオレコード総売上高は、約123
億ドル(シングル、LP、テープ、CD全て含む。当時のレートで日
本円に換算すると1兆5456億円)になります。
一方、日本国内の2002年のオーディオレコードの総売上高は
約46億ドル(5760億円)と約米国の4割弱になります。
また社団法人日本レコード協会のサイトを見ると
http://www.riaj.or.jp/data/others/country_sales.html
121億5千3百万米ドルとありました。
しかしサンケイの記事はなんだったんでしょうね?
ともかく
>しかしアメリカでもCDの売上げって、たった677億円しかない
>んだ。
これについては何らかの訂正を入れたほうがよいのでは。
ご参考まで。
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はい!ありがとうございます。
僕もおかしいと思っていました(笑)
うーんここまで調べていただき感謝です。
岡崎 拝
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■itm耳より情報
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itmの駒水です。
わたしが卒業した学校は、一流企業への内定を獲得するために大変
厳しい学校でした。そんな環境もあり一流企業に就職しようと日々
勉強とサークル活動に励んでいました。
時代は刻々と変化していたんですね。
大阪の福島駅のホームから見える電光掲示板にはいつも日経平均株
価と円相場が流れていました。「ついに過去最低の1万5000円台」
そんな中サークルの先輩たちには明るいニュースが流れます。
都銀や証券会社にほとんど内定が決まっていました。私も来年は同
じよう就職するのだと期待に胸を膨らませて。
ひときは輝くリーダーは美人で成績もよく後輩の憧れでした。しか
も山一證券に内定をもらっている。
バブル完全崩壊、時代を象徴するあのニュースが流れたのです。
山一證券の倒産です。先輩のことが心配でした。
数日後サークルで先輩に会ったときいつもと変わらない元気な笑顔
でこちらが驚かされました。
「山一の人はもっと大変だろうし、私は入る前でよかったよ。」
印象的でした。
「強いひとだな・・」
わたしは大人の方が教えてくれるバブル時代は知りません。
山一證券の倒産が私達のはじまりです。
世の中が悪い悪いと騒ぎ立てるけれど私達にはよくわかりません。
だって今が当たり前だから。
どちらがいいとはいえません。
大人の方々のいい分はたくさんあるとおもいます。
でも食品偽装問題や本来の価値ではないものがたくさんある、
ウソやごまかしのある時代であったのも間違いありません。
こんな今だからこそ本当に大切なものが生きるんだとおもいます。
涙もろい私がとっても感動したので
↓↓↓皆さんにも読んでいただきたいとおもいご紹介します。
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それまで淡々と話していた彼は、突然マイクをむんずとつかみ
涙を流しながら、叫びました。
「社員は悪くないんです!私たちが悪いんです。どうか・・・」
戦後最大の倒産劇のワンシーン。覚えている方も多いのでは?
「その時の話、その後の話、本人から聞きたくありませんか?」
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