471-ガイアの夜明け

 日経文庫のガイアの夜明け100人の名言?を読んだ。

 なかなかコンパクトでありながら良書だ。静かにだがやる気が
盛り上がった。

 

 1人を約2ページで紹介する小気味よさ。

 大胆に圧縮したなぁと思いながらも、絞りきったおかげでより
テーマが明確になっていて秀逸だ。

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 ところで「最近逢ってみたい人は誰ですか?」

 その前に「逢いたい」「会ってみたい」と想いましたか?


 この本を読み終えて考えてしまった。この手の本を読んでも
「会いたい」と想う人もいればそうでない人もいるだろう。

 感動して素敵だと思えば、素直に「会ってみたい」と想えば
いいのだろうに。

 素直でなくなってきてるのか?

 それともそんなの無理無理と無意識に思っているのか。

 点検してみよう。

 まず「会いたい」と想うこと。その単純で原始的な想いの大切
さを思い出してみましょう。

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 そういえば久しぶりに英光舎の松浦代表に会った。

 英光舎主催で「たんぽぽさん」の講演会が福岡の春駒という料
理屋で開催されたからだ。

 横浜から帰ったその足で僕は向った。

 僕は松浦さんとガッチリ握手した。思えば松浦さんと出会って
なかったら僕の人生はまた違った人生だった気がする。
 
 僕の人生のキーマンだ。本田健さんにしてもフォレストの太田
社長も今谷鉄柱も高橋浩子姉さんもムーエンも「あまちゆうと」
も佐藤伝ちゃんもわらし仙人も望月さんも彼が取り持ってくれた
縁である。

 ありがとう松浦さん! 

  2005年11月01日   岡崎 太郎