855-SNSの死角をエバーノートで補完せよ。

 

iphoneにアンドロイドが、どんどん進化して日常になくてはならない道具になって
しまった。電話というよりは、LINEやFACEBOOKにインスタグラムといったSNSを
利用するための端末という意味が強い。

 

この手のソーシャルアプリへマメに日常をアップしていると、知らず知らずのうちに
実は自分自身の膨大な行動記録を記していることになる。文章や写真だけではなく、
誰と一緒だったのかや、GPSの位置情報から住所や店舗の情報など設定を有効にして
いれば、自動で記録してくれる。まさに夢のプログラムである。
 
 しかもほとんどのSNSはクラウド型のDBなので、設定など別にしなくても、データの
保存はクラウド上に行われているのだから、百にひとつ、端末にトラブルがあったと
しても、貴重な情報は守られる。
 
 いや守られるはずだ!
 
 ところが残念なことにFBへ投稿した記事を後から、見直すのは大変に難しい。
実際に僕が一年半ほど運営しているFBページの投稿は、ものの見事に投稿された情報が
間引きされている。FBのバグかも知れないが、約300の投稿のうち表示され読むことが
できる情報はその三分の一の100もない。
 
 またFB上の投稿を検索する機能はFBにはないから、数年をさかのぼって投稿を探す
なんて馬鹿らしい。このことから、自分の投稿を守るためには、FBではない別のDBに
保存することをおすすめする。(そういえば、iPhoneを5Sにする際、手違いが
あってLINEの友達が全員消失してしまった。実はLINE以外の連絡手段がない友人が
30人ほどいて、未だに連絡をとる方法がない。
もちろんトークのやりとりも全て消失してしまった)
 
 SNSではないけれど、僕の失敗経験のひとつに、パソコンを買い替えた際に写真
データを移行せずに、古いパソコンを消去してしまい、数年間のデジカメデータを
一瞬で吹き消したことがある。まぁ自然災害や火事、また盗難などデータが消える
危険性はいくらでもある。年賀状のようにいろんな人へ拡散しておくのがいい。
SDカードでその一年分のデータを実家くらいには郵送しておくというのはどうだろう。
 
 さてSNSに投稿された個人の行動記録を、最近ではライフログと呼ぶ。
この膨大なライフログを積極的に活用したいものだ。もし活用されないなら、野ざらしに
され錆び落ちるのをまつ放置車両と同じだ。
 
 活用を考えると、あまりにもランダムに投稿をしていては中々集計も分析も難しい。
またFBやLINEにインスタにはそういう集計や分析はないので、外部の吐き出し系の
アプリを使ってブログやevernoteに抜いて置くといい。
 
 最近は、食事や飲酒に特化したアプリで、カロリーや糖質(炭水化物)をコントロ
ールしようという手合いのものや、ランニングやトレーニングの情報を記録すると
いうものがあるように、後からデータを活用しようとすると、最初の入力から、後々
データを集計したり分析しやすいカタチにすることが重要だ。また旅行に特化した
Foursquareなどを使うと地図から投稿を探せたり興味深い。まるでiPhotoだ。
 
 投稿(入力)したり、投稿(入力)しなかったりでは、なかなか分析も曖昧の色が
濃くなるものだし、投稿しなかった項目を、後からまとめて補完投稿(入力)する
機能などがいると考えられる。(もしくは関係者の投稿からその差分を自動で埋める
とかね。それでも完璧は難しいだろう)投稿してないと、行動してないはイコールで
はないのだ。
 
そこでライフログをFBではなく、evernoteにノートとして記録することをお奨めする
最近では『KustomNote』というアプリがあってこのアプリがなかなか面白い。
このアプリを使うと、webからフィールドを任意に新規でつくったり、その配置を工夫
することで、Evernoteのノートを効率的に作成できる。なかなか癖が強いので最初は
苦労するだろうが、使ってみるとプログラマブルで面白い。
 
 モチベーションシートのアプリは、『KustomNote』でほぼ作れそうだ。
  2013年10月30日   岡崎 太郎