101-坐骨神経痛解消に中国針

5月の完全失業率は5.4%、前月よりさらに0.2%悪化です。


そういえば「エア・ドゥ」も負債58億円で民事再生法を申請しち

ゃったし・・・・98年創業なので約4年で倒産したわけですね。

98年拓殖銀行の経営破たん後、北海道の低調な気運を活性させ

るシンボル的存在として、個人株主3000人を投入するなど、民間
活力の結集と新しい事業へチャレンジする姿勢が評価されていた
はずだったけれど、大手航空会社との価格競争にさらされ、搭乗
率は低下を続けた・・・・・

しかし硬直した業界に風穴を開けた、功績は評価できるはずだが
移ろいやすい民衆のマインド・トレンドをリテンションできなか
ったんですね。

長野県知事の康夫ちゃんも傍聴人が400人の中、知事不信任案決
議提出されちゃうし・・・・

■知事不信任案 7/5ドキュメント
http://www.shinmai.co.jp/kensei/index_fusinnin.htm

議会運営のネジレみたいなものが露呈してますね。
インターネット使って、直接意見聞けばいいのにね。
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坐骨神経痛解消に中国針。

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一年ぶりに中国針を施術しに行ってきました。
さすが中国4000年歴史。その一端に触れてきました。

ちなみに坐骨神経痛とは、坐骨神経に沿って腰臀部から下肢に激
しい疼痛を来すものらしいのですが。

椎間板ヘルニヤが原因の80%を占めると言われていて。

しびれや痛みが臀部から大腿後面、下腿外側および後側、
足の外側にかけて見られるものらしい。

僕の場合は腰とお尻のほっぺたのところに違和感がある程度。
座りっぱなし、立ちっぱなし、つまり長く同じ姿勢を続けている
と出てくるようです。

原因としては、関節炎のほかにも、
アルコール・鉛・糖尿病・痛風等の、中毒・代謝疾患・感染性疾
患による事があるそうです。

タバコとか酒が、腰痛にも悪いわけです。
               
おこるメカニズムは、ヘルニヤによって、神経根および周囲組織
が圧迫され血行障害が起こって、循環状態に変化を及ぼし周辺に
浮腫が現れたりして一層神経根への刺激が強まり、悪循環を形成
していくらしく。

刺激による痛みは、臀部からやがて大腿下腿へと拡大するそうで
す。なるほど、その内立てなくなるというのはそういうことな訳
ですね。

そんなところで、中国針なんですがお友達の井上広告社の井上さ
んから一年前紹介された、今泉の「木春堂の椿先生」。

女性で凄い丁寧。初診は約2時間まずは触診と問診をしながら
カルテを作成していくほど。

このコミュニケーションが安心と信頼を生みます。

お香の効いた部屋で、頭の先からつま先まで、あらゆるツボを押
しながら確認していきます。

そしてまずは仰向け。内臓の疲れと体の緊張を、気の流れとバラ
ンスを調整することで、整えていきます。

お灸と針を上手に使いながら丁寧に丁寧に・・・・・

針だからといって心配はいりません。
全く痛くはありません。寝てしまうほどです。

そしてだいたい15分くらい放置されます。
この間・静かな時間がお香に包まれてゆっくり流れます。

その後ふくらはぎを揉んでくれると、たしかに筋肉が
緩んでいる!!なるほどリラックスしてるんだな・・・

その後うつ伏せになって、いよいよ腰に対しての針です。

そのはずなのに、首・集中です。
「首凝ってますね・・・酷い」
「はぁああ酷いですか?」

そしてその後太もも、足首。?????????

そして腕?腰には数本打つだけ。
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「はい岡崎さん立ってみて」

「ええ」

「はい次は曲げてみて」

「はい・・・・・・あれっ」

「痛くない?痛くないです。・・・・・なんで?」

まさに中国4000年の歴史です。

まぁこれ1回で完治するほど甘くはないはずなので、継続して

治療を受けてみたいと思います

  2002年07月08日   岡崎 太郎