012-プルデンシャルの営業人のはなし

 

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昨日はセミナー後でサボってしまってすんませんでした。

今日は朝のすっきりしてる間に、書いちゃうつもりが、朝から
プルデンシャルの営業の人と会わなきゃいけなくなって、うーん
時間が無くなる。

でも話してみておもしろい人だったなー。

すごい「まとも」で「誠実」無理な話は一切なし。

「売りつけよう」なんてエネルギーは全然感じない。
だんだん話してたら「安心」してきちゃう。

でも現在、ソニー生命と第一生命と郵貯にはいってるので
保険には入れないけれど、それ以外で僕に出来ることだったら。

あれっ名刺にメールアドレスがない!

なんと今時パソコンは使わないとの事。
そりゃ早く使えるようにならないとね。

彼が、お金の話、保険・年金・株式投資・ファンド・先物とか
保険に縛られずにセミナーなんかやってくれたら、おもしろいん
ですけれど?

そういう業界の営業の人を6名くらい一ケ所に集めて、大座談会
でもやろうかな。

「金持ち父さんになろう」的な勉強会。
一度やってみたいっす。

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ではさっそく、
「ワントゥワン4つの軸の2-価格」と「応対」について、

前回は、価格とポイントカード戦略について話してきましたが、
他に思いつくのは、お客様特別招待セールくらいですね。

しかし特招セールが、ワントゥワン的かと思えば、ワントゥワン
ぽくないでしょ・・セグメントして優良顧客にフォーカスしてる
だけで、それに昔からデパートでも
やってる訳だし。

なにか新鮮な切り口はないのかな?・・・・・・・・・無い

いきなり、まとめですが、
「価格」を軸で考えると
ポイントプログラムやフリークェンシープログラムやマイレージ
サービスに行き着きます。

ですから、この手のポイントカード戦略にとって大切なことを
押さえましょう。

1-利益貢献の高い優良顧客を
 維持継続させる事が優先順位の最上位である。

2-新規購入の顧客をなるべくはやく、
 次のステージに引上げる仕組みがあるか?

3-この戦略が進めば、顧客とのコミニューケーションが
 向上するかどうか?。

4-ポイントと経費と利益を別々に整理して考え
 設計しなければいけない。

こんな感じでしょうか?
このポイントで、おもしろい事例等あれば、教えてください。

ちなみにフリークェンシープログラムのフリークェンシーは
RFM分析でも出てくるFのフリークェンシー、つまり購入回数
です。
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いよいよ3番目の応対にいってみましょう。
「ワントゥワン4つの軸の3-応対」です。

「応対」でのワントゥワン。
とてもイメージしやすい軸ではと思います。

応対は顧客接点たびに、さまざまな場面で繰り広げられてます。

そう昔も今も、今からも。

だからこそ、「接客の質を上げる話なの?」となりがちです。


よく「銀座のクラブのママ」とか「高級なバーのバーテン」が、
お客様の趣味志向前回の会話の内容・お酒の種類を覚えていて、
最高の接客が繰り広げられる。

確かに、中州のお姉さんが、自然に覚えてるフリしても、名刺に
似顔絵書いたり、特徴やくせ・趣味を記録しつつ、自分の記憶を
上手に使ってるんだと聞いて関心はしてたが、それは「ハイタッ
チな接客」だよな。

じゃいまさら、ワントゥワンでなくても。
広範囲で「ハイタッチ」って呼び方でいいじゃないか?
うーん同じなのかな?

 「ワントゥワン的ハイタッチ」と言ったら解りやすい?
 解りやすい言い方呼び方でいいと思いますが。

間違ってはないんですが、
ポイントはデータベースの活用なんですね

忘れたらいけないのは、継続的関係を大事にする。
つまり2回目の来店より3回目、3回目より4回目と回数を重ね
るたびに、関係(リレーション)が深くなんないといけない。

つまり「進化する。」

しかし10万人または100万人の顧客を相手にコールセンターを
運営するとなると、DB(データベース)をきちんと構築して、
アルバイトでも対応できる体制が必要になるわけです。

  2001年12月04日   岡崎 太郎