214-東京出張 オカザキおすすめ カフェ

今夜の予定が駄目になったことが原因で思わぬ出会い!感謝。
 
 
夕食は一緒に出来ないからと、デメケンの亀田さんと話を
していたら、「尾方さんって知ってる?」
「いいえ知りません」
 
「太郎ちゃんのメルマガ読んでるよ」
 
「へぇええ。どちらの方なんですか?」
 
「日本流通産業新聞の編集長なんだけどさ」
 
「今度会ってみる?」
 
「今夜はどうですかね」
 
「えっ?今日はどうかな、とりあえず電話してみるよ」
 
亀田さん電話中・・・・
 
「太郎ちゃん。大丈夫みたいよ」
 
 そんな感じで七時にJR田町駅西口で待ち合わせ。
彼はホームページで僕の顔を知ってるらしいので安心。
 
10分前に待っていると。
 
「あのー岡崎さんですか?」
「はい。えーと尾方さんっすか」
 
 なんてスムーズな接触なんだろう。
 
 ここで、どうして田町なのか紹介しよう。
 
 実は僕が慕っている、信國(のぶくに)さんと布施さんが
経営しているカフェが駅から2分の所にオープンしたので遊びに
来たのだ。
 
 プレオープンのパーティーには参加できなかったので残念だっ
たから機会があればと狙っていたのだ。
 
 お店は西口から慶応大学の方へローソンに挟まれた路地を抜け
入口に野村證券がある商店街を入ると左にすぐおしゃれな三階建
のコンクリート打ちっぱなしのビルがあるので、スグにわかると
思う。
 
その名も「Cafe Dining NOOSPHERE(ヌースフィア)」
http://www.noosphere.co.jp
〒108-0014 東京都港区芝5-20-20 春日ビル2F・3F
phone 03-5730-0881 fax 03-5730-0840
 
 ぜひ遊びにいってほしい。
 
食材と調理にこだわった素敵なお店。
 
その一例は・・・・
 
■中洞牧場の元気な牛乳 ヌース生産者・中洞 正さん
 
岩手の山奥、中洞牧場を訪ねたのはあいにくの雨で気温3度の
肌寒い日でした。「こんなに寒くちゃ牛たちも牛舎の中だろう」
と思ったら、なんと残雪の山の斜面を群れをなして駆け下りて
来るではありませんか。「いやぁ、なんて元気な牛たちなんだ」
これが第一印象でした。
 
酪農と聞くと広い草原の中で草を食んでいる牛を想像すると思
いますが、観光客向けに搾乳できなくなった老牛を放牧してい
るところはあっても、搾り盛り(?)の若い乳牛を放牧してい
るところはほとんどないそうです。
 
東京農業大学を卒業した中洞さんは、入植当初から国や県、農協
と真っ向、対立しました。
 
「放牧すれば乳量が減り、乳脂肪が低下する」
 
と指導する近代酪農に反発し「牛舎で密飼いされる牛はカルシウ
ムやビタミン剤をいくら食わせても病気になる。本当の酪農とは
牛が自然の草を食べ、自然のままに過ごすことだ」を貫いてきま
した。
 以前は志を共にする酪農家もいましたが、大資本企業に押され
農協から借金漬けで志半ばで倒れ今では3~4人いるかどうか。
 
中洞牧場は、38頭の牛たちが50町歩の広大な牧野で野芝を食
べてフンをし、長い年月をかけて野芝が広がっていきます。
 
 牛たちはそこで自然分娩し、親牛は子牛に乳を飲ませて育てま
す(一般的には子牛に牛乳を飲ませることすら稀で、輸入の脱粉
代用乳で育てるのがふつうだそうです)。
 当たり前の人工受精さえせず動物の本能にまかせる中洞牧場に
は、まさに自然のサイクルを感じました。
 
 中洞牛乳はほんのり甘くて、コクがあって、今まで飲んだどの
牛乳よりも美味しいと思いました。
 
■平飼いより贅沢な飼育環境の西崎ファーム
ヌース生産者・西崎 敏和さん
 
 西崎ファームは、筑波山麓の霞ヶ浦も近い茨城県の千代田町に
あります。霞ヶ浦といえば越冬のためシベリアからの真鴨をはじ
めとする鴨類の越冬地として知られているほど、鳥たちにとって
暖かすぎず寒すぎない国内有数の環境を誇るそうです。
 
 西崎さんは20年ほど前からこの場所で、国内では珍しい鴨と
地鶏の専門飼育場をはじめました。
 
 はじめた当初は、鴨や地鶏は今ほど高級食材として浸透してい
なかったそうです。鶏はブロイラーの鶏舎飼育が主流で、いかに
短期間でコストをかけず安い鶏肉を大量に出荷するかが当たり前
の時代でした。
 
 西崎さんの目には鶏舎という工場で飼育過程のほとんどがオー
トメーション化され、抗生物質やワクチンをまるで工業製品に油
をさすように投与し、次々に鶏肉が製造されているように見え、
強い違和感を感じていました。
 
「人間が少しでも手をかければ、それは野生ではない。でも野生
の鳥たちと飼育された鳥たちの違いがこんなに大きくていいはず
はない」。
 広々とした農場には緑いっぱいの広葉樹、牧草が茂り、枯葉や
枯草が堆積してフカフカの腐葉土層ができています。
 
 ここには鳥たちの成育に有用なバクテリアが無数生息しビタミ
ンやミネラルが豊富な自然のサプリメントととなっています。
 
 鴨や鶏たちは気ままに、それぞれの体調に合わせ必要なときに
必要なだけ食べ、日光を心ゆくまで浴び水浴びをし木陰でウトウ
ト昼寝をしながら成長していきます。これが西崎ファームです。
 
 農場をはじめて5年ほど経ったころ、本場フランス人シェフの
ランボー氏が西崎ファームを訪れ、鴨を試食して国内最高級の鴨
肉と評価しました。
 
 その噂は、本格フランス料理ブームも手伝ってあっという間に
広がり、都内の有名ホテルのシェフはもとより、ル・マエストロ
、バードランド、吉兆、わけとく山、有明孝明など食材にこだわ
る有名店が得意先になりました。
 
 鴨と同じように育てられた鶏も、コクがあって絶品です。
西崎さんは「僕は高級食材をつくろうと思ったことは一度もあり
ません。料理人が調理代を上乗せしていくらで売るかに文句を言
うつもりはないけれど、シンプルな味付けでも十分美味しい肉だ
から、もっと手頃な値段でたくさんの人に味わってもらえると嬉
しいです」。わかりました!
 
と、ほんと一例ですが
 
 他にも天然酵母「ルヴァン」のパン、焙煎工房「間菜舎」のコ
ーヒー、生命農法研究家百姓「高橋さん」の野菜に、鮮魚仲買人
「ととや」の魚という、こだわりの中のこだわりの食材を最高に
居心地のよい空間で最適なサービスで堪能する。
 
こんな感じなのです。
 
素晴らしいでしょ。
 
話は戻って、尾方編集長、なんか馬があったのか、なんと男二人
で七時から11時半まで。4時間半も・・・・盛り上がっちゃって生
ビールで乾杯の後、スパークリング一本半に赤ワイン一本。
 
 いやー酔っ払いました。
 
楽しいお酒。初対面なのに最高!
亀田さん紹介してくれてサンキューです。
 
 尾方さん今度は中州でぜひ。
 
株式会社 日本流通産業新聞社
http://www.bci.co.jp/
 
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オカザキマガジン
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オカザキ・マガジンおこぼれ話 by ガーリー井手
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◆5/9(金)DMW九州のオープンセミナーのご案内
 
DMWは、ダイレクトマーケティングを研究テーマとするネット
ワークです。東京・名古屋・関西・九州で活動しています。
 
じつは、岡崎はDMW九州の5代目の会長を務めさせております
 
さて今週5/9の金曜日、DMW九州では、
オープンセミナーを開催します。
 
今回は、DMW関西 千趣会の中山悦二郎氏をお迎えします。
 
普段は会員様企業のみ参加ですが、かねたからラブ・コールを
送りつづけてはや半年、わざわざ関西からお越しいただくので
会員以外のゲストの方もご参加OKになりました。
 
残り座席は、たった10名ばかしですが
参加ご希望の方は itm@pictsys.com DMW参加希望とメール
ください。
 
◆講師  
千趣会 情報システム部 企画担当
 中山悦二郎 さん
 
◆講演テーマ
 「千趣会のマーケティング戦略」
 - データマイニングで何が見える? -
 
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千趣会は頒布会とカタログ販売の2つの事業を展開している企業 です。
 
  創業以来48年間、お客様と直接コミュニケーションさせて
  いただきながらビジネスを行なってきました。
  弊社のマーケティング戦略は、お客様意向などのアナログ
  情報と購買実績などのデジタル情報を組み合わせ、
  商品開発や販売促進等に活用しているところが特徴です。
  
  そういう意味で、お客様一人ひとりの情報が
  弊社の最大の資産です。
 
  この度新たに開始しましたノウハウ提供ビジネス
  (通販事業の立ち上げ支援からデータマイニングまで)
  も併せてご紹介します。」
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■日時: 5月9日(金)開場18:00 講演18:45~20:15
■参加費:3000円
■場所:福岡市立中央市民センター2階 視聴覚室
    福岡市中央区赤坂2-5-8 TEL 092-714-5521
 
■中央市民センターまでのアクセス
  地下鉄 福岡市営地下鉄「赤坂駅 2番出口」より徒歩5分
   車   福岡都市高速「天神北ランプ」より約20分
       (周辺道路の混雑が予想されます。)
 
■地下鉄案内
    博多駅→赤坂駅 乗車時間:7 分 運賃:250 円
    天神駅→赤坂駅 乗車時間:2 分 運賃:200 円
 
■駐車場
福岡市立中央市民センターには、30台収容の無料駐車場があり
ます。ご利用の方はセンター受付でナンバーを記入願います。
満車の場合は、周辺の有料駐車場へ駐車をお願いいたします。
会場周辺には30分100円パーキングが点在しております。
 
 
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◆5/9(金)ファン作りのキモ!ニュースレター大活用 基礎講座
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御社が独自に発行している情報誌(会報誌・ニュースレター)で
は、商品・サービスについての「性能・品質」などスッペクの説
明だけに陥っていませんか?
 
また、「買ってください!」という 売り込み情報だけになって
いませんか?
 
ニュースレターを、お客様と信頼関係を築く、コミュニケーショ
ン・ツールとして活用してみませんか。
 
じゃ、一体 ニュースレターに何をかけばいいのか?
 
今回の、基礎講座では
 
・お客様にとって価値がある情報とは?
・お客様をファンに導く共感のさせ方。
・パソナリティ(書き手の個性)を演出する。
・新規のお客様を獲得するための使い方。
 
A4サイズ1枚から、ニュースレターは活用できます。
今回の勉強会で、情報の整理や編集の仕方を学び、
あなたの会社を支持するファンなお客さまを増やし
売上げにつながる注文を増やしていきましょう!
 
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◆募集要項 のこり5名さま。お急ぎください
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新規(見込み)やリピートするお客様を獲得する深刻なお悩みの
経営者さまご担当者ぜひご参加ください。
 
お客さまと信頼関係を築き、あなたの会社のファンにする術
を一緒に学びましょう
 
■日時:5月09日(金)開場15:45より 16:00から18:00
■場所:ibb福岡ビル6F会議室(福岡市中央区天神2-3-36)
■場所の地図です http://www.it1616.com/acces/index.php
■定員:30名
■受講料:一般価格 4,000円 itm会員価格 2,000円
 
※お申し込みの締め切りは 5月6日(火)まで!!
 
※お申し込みは、本メール後半の、申込み用紙もしくは
0120-14-2213 担当 井手 までご連絡ください。
 
  2003年05月07日   岡崎 太郎