こんにちは、itmの代表、岡崎です!
今年もほんと 残りわずかになってきましたね。 |
僕は23日に、子供とシュレックを見に行って、
そのあと風邪ひいて寝込んでました。どうも最近は連休になる
と、気が緩むのか?休みに限って体調がおかしい。
アイデアを枯らさないための第二回目。
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■テーマを決めて、追いかける
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ちなみに僕の場合
新車の発売日には出来るだけディラーのショールームに行くよう
にしています。
もうかれこれ10年くらい続けてるんだけど、
多分発売された車の半分位の発表会にいってます。
このように続けていると、いろいろよくわかります。
1-設計(デザイン)
a-全体のデザインや内装の豪華度や逆に簡略したところ
b-国産車に関しては飲み物ホルダーなんかのアイデア
、形状や取り付けてある場所(最近はドアにも付いてる)
c-室内の広さ高さ等居住性・新しい安全対策に環境対策なん
かへの新しい解決方法。
d-ヘッドライトの形状の移り変わり
2-最新トレンド
車のコンセプトからデザイン・販促にいたるまで、メーカーは
膨大なお金をかけてマーケティング調査検証しているんです。
ですからパンフや実車や販促を見ながら、
「メーカーの意図」を考えてみる。
例えば
どうして、この色をメインにもってきたんだろうとか?
どうして、前回使っていた、キャラクターをやめたんだろう?
そんな感じで仮説を検証していく。
3-プロモーション
キャッチコピーやブランドの統一感や旧型との広告比較なんか
を見るまたプレゼントの商品や景品もそうですが、差し上げ方
が変ってきたり、企画全体を見てみると、転用可能なアイデア
があります。
4-接客
そこにいてセールスマンと話をして、消費者の気持ちを再確認
する。これも効果あり。
もうひとつは、マンションのモデルルームです。
できるだけ、モデルルームに通りかかったら寄ります。
マンションの設計とは、
部屋の広さ・装備・使い方を生活のシーンで考えてありますから
(無理している安い建築の場合たまに違う場合もありますが)
ベランダの奥行きが広くなったり・物置が出来たり・壁が厚くな
ったり。キッチンと洗濯機までの動線を考えてたり。
和室がおしゃれになったり。
カラーコディネイトできる選択肢が増えたり。
まさに脳を刺激できるはずです。
例えば
ローンの利率が下がった事で対象顧客が変わったはずだけど・・
・・なんて考えながら見学する。
他には、環境対策にも各社しのぎを削っています。
どのくらい力を入れてるかを視点に見学するのもいいですよ。
また買えはしませんが、大濠や浄水の超高級マンションを見にい
ってます。これはもう贅沢な趣味です。
玄関まわりがすごい広かったり、キッチンとか風呂の色使いや
装備は、想像を越えた贅沢さです。
そしてコーディネイトしてある、家具がよい。
まさに「使っていない脳みそを刺激!!」ってな感じです。
ぜひお試しください。