「儲かる」という言葉から連想するイメージにはどうしても 拝金主義や搾取のような悪いイメージがありますよね。 人によっては賭け事での「儲け」と同じイメージの場合や、
他にも金儲けが上手い奴は、何か悪いことをしているはずだと |
たしかに、胸を張れない仕事、誰もやりたがらない汚れ仕事は
報酬が高いようですし(死体洗いや骨折のバイト)、儲かっていて
メルセデスベンツに乗っていたり洋服やアクセサリーが派手な人
の中には、横暴な話し方で、売るためには少々嘘ついてもへっち
ゃらだぜなんて言いそうな感じの人が多いために
儲かる=法律スレスレ?なんて認識を持ってる人も多いですね。
「儲」と言う漢字は、信じる者と書くのですが、これには二つの
意味があります。
ひとつはお客様を信者(しんじゃ)、つまり会社や商品の虜また
はファン にするという意味。もうひとつは自分の仕事を信じる
人が儲かると言う意味。
信者(しんじゃ)というと、新興宗教のようですが、ファンに
なってもらうという感じは、僕でも、しっくりきます。
もうひとつの信じる人というのは、稼ぐことを信じる事。
儲けていいことを信じるということ。
たとえば、大金を稼ぐ事が目的の、すごくハングリーな若者が
会社をはじめたとします。
最初は、もう毎日がむしゃらに夜中まで仕事をして、稼ぎまく
りますが数年経って時間もお金も少し余裕がでてきてくると…
「もしかして儲けすぎじゃないかな?」と「儲かる」こと自体
が信じられな くなってしまうといった場合です。
お金儲けが目標だったのに、あるときお金儲けだけでは仕事を
続けていくことが出来なくなる。
つまり今までの自分を信じられなくなった人は事業がうまくい
かなくなったり、今までの成長スピードが鈍化してしまう。
会社のバランスもそうなんです。最初少人数でしゃかりきに仕
事をしていたときは、みんな前向きだったんだけど、事業規模が
少し大きくなって、そこに、ご両親の教育が、お金儲けというの
はとてもよくないことだということがすり込まれている人が入社
してきたりすると、その人から、だんだん会社の雰囲気がお金儲
けは悪い事だという感じにおかしくなってくるのです。
おそらく、ものすごくお金に対してガツガツしている人でも、
実はどこかに、「お金」に対する抵抗があるのでしょう。
お金が儲かり始めると、なんか「自分は、やってはいけない事
をやってる」、そんな錯覚に囚われていくようです。
社長が、信じることが出来なければ、立上げ時からやってきた
社員がやめたり、取引先が契約をやめたり、悪いことがおこりま
す。
社長の方針がグラついてるわけですから、自然な事ですよね。
だから、そこそこ成功した社長が必ず言い出すのが、社会貢献
だとか、地域貢献だとか、メセナ的なことなのです。
そういう例をたくさん見てきました。
どこかで金儲けにガツガツしている事に対しての恥ずかしさと
そして後ろめたさがあるような気がします。
「儲かる」という言葉を、自分の中で定義しておかないと、
売れ続けていく組織を維持することができないだろうし、今、
自分のやってる事業を信じることもできなくなってしまいます。
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オカザキ・マガジンおこぼれ話 by ガーリー井手
残暑が厳しい上に雨が降るとジメジメさとムシムシ度の合わさ
って、不快指数がグ~ンと上昇しますね。
夏場は汗を大量にかいて、水分ともに塩分・ミネラルが失われ
ています。女性の方は貧血で、体だるいなぁと感じているので
はないでしょうか。
この時期は、食事ちゃんと栄養をとって十分な睡眠が必要です
でも、あまり食欲がないなという方に
僕がおすすめしたいのが「悪魔のそうす」。
悪魔のそうすといえば、ご存知の方は、かなりのソース通。
添加物などを一切使用していないソースづくりにこだわりつづけ
ている、吉野おっちゃんのブランド・ソースです。
以前このメルマガで、吉野さんのソースをご紹介しました。
前回は、さっぱりした博多ぽん酢をご紹介しました。
覚えています?
ポン酢に大根おろし+ピリリッと唐辛子がきいた博多んぽん酢
このソースには、防腐剤などの保存料を一切使っていないので
賞味期限が、たったの 3ヶ月。
しかも作り置きしないので、注文がきてから、作り始める。
まさに悪魔たる由縁です(意味不明かな)。
で、吉野さんのメルマガ「博多んぽん酢・元気通信」を拝見して
いたら、今度は「梅とバルサミコのそうす」を販売しているとの
こと。
このソースは、もともとホテルのレストランさんからご依頼が
あって産まれた「そうす」だそうです。
この「梅とバルサミコのそうす」は200mlで1400円!!
ちょっことお高い そうす なんです。
恥ずかしながら、僕にとってはちょっと贅沢どころじゃない値段
ですが、夏しか限定で販売されない、このそうすを試してみよう
と購入しました。お酢はカラダによいと言われているし。
男手の我が身ですから調理がめんどくさいもんだから
夏と言えば、冷奴っしょ!というこで、スーパーで豆腐一丁購入。
なぜか、普段は手にもとらない 無農薬のこれまたちょっこお高い
豆腐をセレクト。この際だからケチケチしていらません。
さっそく、冷えた奴にトロ~りとした「梅とバルサミコのそうす」
をかける。そしてクチに運ぶ。
ほんのりと梅の香りに、甘酸っぱさがクチに広がってきます。
冷たい豆腐にこの酸っぱさのバランスが程よい。
あまり食通じゃないから、これが精一杯の表現ですが(恥;;)
そうすをつくる段階で混ぜる作業に腕が太くなって、腕を出すの
が恥ずかしいと言う奥さんとの二人三脚でのそうすづくり。
今年の春からネットを販売をはじめたら、個人向け以外にも
レストランや小売店さんからメールが届くようになったそうです。
あくまで、手作り・無添加にこだわりつづける、そうす職人です。
悪魔のそうす「博多んぽん酢」http://akumax.jp/
脳梗塞から2度も蘇った、不死身のオトコ吉野おっちゃんだから
こそ、こだわり続けるそうすづくり。
メルマガもおすすめです。登録はホームページからできます