お疲れ様です。itmの代表、岡崎たろうです!
リアル通販・インターネットを使った通販・企画・商品開発・
プレゼントネタ・について、思うこと、アイデアをお届けしたい
というメルマガです。
昨日はとても立派なお葬式でした。
お世話になっている社長のお父さんなんですが、94歳の大往生で
す。僕が32歳ですから、まだまだ大事に生きれば、人生の三分の
一なんだなって・・・・
福岡猟友会の副会長を長く務められたり、さまざまなエピソード
から故人の暖かい人格を知り、生前にお話ができれば、よかった
のにと思いました。
----------------------------------------------------------
少し不謹慎な話。
お葬式は、司会者で決まります。
独特のシンミリ雰囲気の声質・語り口・言葉使い。
あまりにも作りすぎれば芝居くさくて、さじ加減が大切です。
これはもう経験の積上げで、年齢を重ねた方ほど味があるようで
す。昨日の葬儀の司会者も、このようにご高齢の男性が、粛々と
かつ、徳永英明がおじいちゃんになったような、透き通った声で
、まさに天職かと感じさせるほど。
葬儀も粛々とお焼香に移り、弔電も終わり、喪主からの挨拶が終
わり、最後の司会者の締め、故人について
「こんなにも多勢の近親者ご友人に恵まれ・・・・・・割愛・・
・・・・・・・割愛・・・・・・・・割愛・・・・・・・・・・
孫に目を細め、青い芝生の・・・・・・・」
なっ!? 孫?
社長は子供はいないはず?
お姉さんも子供は、いないはず?
「孫はいないぞ?」
・・・・・・・疑問を残したまま、霊柩車の前でお見送りへ
ご遺体が車にのせられて
喪主から最後の挨拶。
黙祷・・・・・・霊柩車のホーンが
「ぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんん」と響き終わり。
火葬場へ出発。
すると僕の隣にたまたま、司会のおじいさんが、
岡崎「あのー名口調ですね、何歳になられるんですか?」
司会「はい私?77歳になります。」
岡崎「では、このお仕事はもう長いんですね」
司会「えーもう気が付いたらこの仕事一本です。」
岡崎「そうですか。・・・・ところで、さっき・・・・
最後のところで・・・孫はいないと思うんですが?」
司会「えっ・・・・・」少し沈黙。
「そうかとは思ったんですが」困った表情のまま照れ笑い
岡崎 おいおい。(笑)
だけど嫌らしさなく、清清しいのは人格なのかな?
そのとき、正面から
「社長、いつもお世話になってます。」と
僕の知らない中年男性が挨拶。
司会「あーどうも、どうも」
岡崎 えっこの司会のおじいちゃん、葬儀場の社長なんだ。
このあと、いそいそと名刺交換させていただきました。
-----------------------------------------------------------
その後事務所に戻って極眞空手の4/21日開催の国際大会の打合せ
その後システムメンテで、夜中まで・・・・でも貫徹決定で、
僕は1時30分に帰宅。
-----------------------------------------------------------
■媒体の効果。
通販における、広告とは、反響広告なんです。
イメージ広告とかつきあいの広告では、売上があがりません。
反響広告とは、コストや効果測定がつきまといます。
売れない広告は、いくら出来がよくても、時間がかかっても、
カッコがよくても、お客さんが喜んでも、所詮それは、一番優先
順位の高い、販売のためと言う目的を達成していなければ、失敗
と言う事になります。
よく通販経験の無い方が勘違いされてる方がいますが、
お客様が広告のフリーダイヤルを見て電話をいただく内訳は
もうほとんど、即注文なのです。
問い合わせなんてほんの少しで、
そこから説得なんてオペレーターはしないんです。
つまり、広告上で購入の判断をして、注文するという明確な意思
で電話いただいているんです。
(確かに商品や広告の作り方で若干かわるかも知れませんが?)
ですから、通販の広告を作るにあたって、ココを忘れないように
しないといけません。
企画担当はいかに注文率を上げるかに、楽しみ・満足感・ワクワ
ク感・達成感を感じなければ、いけないのです。