430-特許

 

 特許申請には弁理士という弁護士と一文字違いの先生に相談す
ることになっているのだが、この相談と言うのが癖ものだ。

 

 なにせ相談を受けるべき人間は、相当のコミュニケーション能
力が要求される。

 ところが、この士がつく先生業の方は、なかなかコミュニケー
ションが下手な方が多いと思う。きっとまだ出会ってないだけか
も知れないのだが。

 失礼な人が多い。

 今回もある件で相談をしようと、昔から知っている先生に電話
をしたのだが、なんとも要領を得ない。

 まぁお金の臭いがしなかったのかも知れないが。
こっちはそれなりに困って電話をしているんだ!プンプン!

 そこで気軽に相談に乗ってくれそうな若手弁理士をネットで捜
し手当たり次第に連絡をした。

 なぜ若手かって?
 同世代だと気心がわかってもらえるかな?と思ってね。

 しかし結果は散々。そんな訳で、どうも捜す気力も失せてすっ
かり諦めムードだった。

 それから一週間後、僕は自分の楽天日記のコメントを眺めてい
た。(日記はサボり気味です)

「んんっ特許屋?」「特許!」

 なんだ?モチベーションシートのユーザーさんではないか!

 なんてことだ!なぜ今まで気がつかなかったのだろう!

 これはさっそく電話をしなくては!

 そんな縁で兵庫県で特許事務所をしている西川幸慶さんと連絡
をとった。

 西川さんの楽天日記はこちら!
 http://plaza.rakuten.co.jp/pinnote/
 
 はじめての電話にも快く相談に乗ってもらい。僕の心は西海外
の青空のように雲ひとつなく晴れ渡った。

 もうスッキリ!

 そう僕がイメージしていった弁理士とは西川さんのような人だ
ったのだ!もうこれで特許絡みで悩むことはなくなったぞ!

 ■西川特許事務所 http://www.jpat.net/

 
  2005年08月04日   岡崎 太郎