480-DNYD6 デイリーニューヨーク日記 No6 

10月30日 朝6時から夜までの出来事。

06:00 LA行きの飛行機が9時ジャストなので起きる。

    昨晩は明らかに飲みすぎである。

07:00 ようやく荷物をまとめてチェックアウトをする。
客待ち中の旧型のリンカーンに乗る。

07:50 JFKに到着。

    問題発生。長い列が目の前に続いている。

08:10 間に合うのか?

    それにしても処理が遅すぎる。イライラする。トラムダ
イナーの働きっぷりを見習え!

08:45 ようやく手続きを終わる。ついで今度はセキュリティチ
    ェックだ。間に合うのか?

    しかし小人数オペレーションだなぁ。

    荷物を機械に通す担当などいないセルフサービスである。    
愛想という単語は知らないらしい。

    羽田空港のバイトがマシに思える。すべては相対という
    わけだ。
    
    意外とスムーズに進む。ここで1つ思い出した。

   「昨日でサマータイムが終わったから一時間時間が遅くな
   ってるのだ!」
   
    月末で終了というわけではなく10月の最終日曜日が変更
    日なので10月29日の日曜がサマータイムの終了日なのだ。

    なるほど、週の途中で時間が変わるのは辛い。

    それにしても膨大な数の時計が1時間戻されるとは壮大な
    話である。おかげで助かった。

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12:10 ロサンゼルスに到着。6時間のフライトだ。
    NYとLAには時差が3時間あるのだ。

    ロスは暑い。NYの寒さはなんなのだろうか?
    この気候は人をオープンにさせずにはいられない。

    荷物をピックアップする。

12:30 到着の5番ターミナルからアメリカンウエスト航空の1番
    ターミナルに移動。

    大きな荷物だけはチェックインしてしまいたい。

    アメリカンウエストのカウンターに並ぶ。

    しかしまったく進む気配がないほど遅い。そこに中国人が
    割り込む。なんなんだよ。お前らは!

    文句を言うタイミングを逸し思いっきり睨み付ける。

    さすがに相手の中国人も気がついたようで申し訳なさそう
    にしている。まぁよしとしよう。

    しかーし列は全然動かない。なんなんだ?

   要領が悪すぎるぞアメリカンウエスト。

13:00 時間があるのでLAXのシンボル・レストラン「エンカ
   ウンター」で食事。内装も宇宙空間をイメージしているの
   だろうメニューも変だ。

    サーモンの変てこな料理を食べる。

15:50 アリゾナ・フェニックスに移動。約一時間の短いフライ
   ト。アリゾナとロスは1時間の時差がある。ちなみにアメ
   リカは4つのタイムゾーンで構成されている。

    それだけ国土が広大ということだ。

17:59 フェニックスに到着。友人の森君と落ち合う。彼の旧型
   シビックで大学内の宿泊施設に移動。途中メキシコのデリ
   でタコライスのようなフードをゲット。

    学内のベランダで食事。さすが砂漠な街アリゾナだが陽
   が落ちると急に冷えてきた。真夏は45度にも達するそうだ

21:00 今日は移動な1日だった。おやすみなさい。

  2005年11月14日   岡崎 太郎