誕生日にプレゼントを送ってくれる友達やスタッフがいる。
幸せな気持ちになれる。
金額の大小ではない。
商業施設のイベントで一等賞に当たるのとは理屈が違う。
さてプレゼントを贈ってくれた人は僕以外に何人の人へプレゼ
ントをしているのだろう。
もしその人がお金持ちだとして年間100人に贈るだろうか?
もし反対にそんなに裕福でない人は何人くらいに贈るのだろう。
縁のあった人すべての人には贈らない。いや贈れない。
贈りたい気持ちがあっても金銭的な問題もあれば、ある一定以
上の人間の誕生日を管理することは難しい。
だから僕はその何人かの1人に選ばれたのであり、贈る価値の
ある人として大切にされたという事なのだ。
この大切にしたい人との繋がりを大事にする気持ちを伝える手
段なのだ。お中元でもお歳暮も同じ。大事なことは気持ち。惰性
になってはいけない。なんとなく気持ちの入ってないプレゼント
が存在していることも確かだからね。
プレゼントを贈るのは一種のスキルだ。
そう言ったのは誰だったか忘れたけれど、プレゼントをする行
為ともらう行為、その両方とも素敵な気持ちに包まれる。
スキルを磨きたいものだ。
お気に入りの画集に写真集・CDやDVD。メッセージカード
を添えて気持ちの入ったプレゼントをしよう。