567-厚木の朝。

 結局 一生懸命やらんとアカンわけよ

 金なんていくら貯めたって心配は消えへん。
 一億あっても十億あっても金の心配は消えへんよ。
 そん時そん時でグレードアップした心配が生まれんねん。
 

 けったいな話やで、
 まぁベタベタの貧乏してる最中よりはええけどな。

 なんで心配になるか知ってるか?
 なんか急に心配が襲ってくるときあるやん。

 そん時ってな「あっ今俺 手ぇ抜いててるなぁ」て時やねん。
 自分が走ってへんから心配が追いついてくるんやな。

 夢中になって集中してる時にやで、
 余計な心配が入り込むスキマなんかありまっか?

 ないで。まったく。
 そういう事やねん。

 あのなぁ人生、安心したいんちゃうやろ。

 安心がテーマちゃうでチャレンジやで。
 チャレンジないとこに満足も自分の納得もないんや。

 安心したいなんて思ってても
 安心した次の瞬間から冒険したい思うのが人間やねん。

 でも心配は嫌やなぁ。ああ俺も嫌いやで正直。

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 そりゃな たまには休んで身体労わることも大事やで
 せやけど休んだら、また前向いて歩きだすんやで。

 いつまでも休むつもりや?はよ立ちなよ。

 そんなんオモロないで

 人生メリハリやんか、バァーって働いてバァーって遊んでなぁ。
 メリハリやで。

 なんやまだ若いんやから、そこそこ休んだら なぁにまた走り
たくなるアホな心配せんでええ。

 なんでか?やて。

 そんなん決まってるやんか。

 仕方あらへん。
 走ってたほうが爽快やんか!

 その気持ちよさ知ってんやから。

 また気持ちようなりたいやん。

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 僕の夢に登場した関西の串カツ屋の大将という設定の兄貴から
の貴重なお話だ。

 なかなかナイスな内容だなぁと思い勢いこうしてメルマガにし
てみました。

 あっまだ朝の7時半だ。

 

  2006年07月18日   岡崎 太郎