こんにちは、itmの代表、岡崎たろうです! リアル通販・インターネットを使った通販・企画・商品開発・ プレゼントネタ・について、思うこと、アイデアをお届けすると いう趣旨ではじまったメルマガですが今回は第5回目です。 どうやら三日坊主にならず第一関門は突破ですね。 読者も順調に増えてるしがんばって書いていく励みですね。 |
昨日は「e-mailマーケティングセミナー」やってきました。
前半後半の計2回で予約42人キャンセル3名・参加39。
ホントありがとうございました。
今回の参加者の皆さんはインターネット関連の会社や業務に関わ
ってる方が多くてさすが突っ込んだ質問が多くてよかったです。
ところでアンケートの質問で多かったのが、
僕がセミナーの中で発言した、
「メールのコストは、ダイレクトメール等の媒体に比べて格安だ
けど、時と場合によっては、コストが高くなる場合もあるよ」
について
「コストが高くなるケースとは何ですか?」の部分を詳しく
教えてくれです。
すいません説明が無かったですね。
一部の参加者から、
「配信を自社でやる場合・クリックカウントを集計したりHPを
つくったり分析したりそういうコストですか」と言われたんです
が、そうじゃないんです。
今までのアナログのDMや他のSPでもアナログなりに集計したり
分析はやってるでしょ、しかもアナログなんでコストも高い。
僕が言いたかったのは、
CRM戦略の一環の中で、お客様との接点が電話・fax・郵便・
e-mail・メールと複数の対応を一元管理で統合することを企業は
求められてます。
とくにメールへの対応で半日以上遅れることは、まず企業の姿勢
を疑われる事となるでしょう。
-----------------------------------------------------------
つまりこういうことです。
アウトルックエクスプレスでお客様とメールのやり取りをしてい
て、お客様の数が10万人以上・スタッフの数が20名を超えてくる
と、スタッフが風邪でやすむだけで、担当宛にきたメールが放置
される状態になってしまいます。
これは避けないといけません。
しかし電話のベルが鳴るわけでもなく、デジタルの中では健在化
しずらいので、以外と水面下で大きな問題になっている場合が
あるものです。
そして、この問題を解決するシステム構築には、予想より大きな
投資が必要になります。
どうやらいままでより、より濃密なコミニュケーションが可能に
なったことで、思わぬコストが発生するので、その分キチンと成
果に結びつけたイメージをしないといかんですね。
このご意見に、あわせてメルマガに対する貴重なご意見・アドバイス・
ご感想・楽しいご提案をお待ちしております。
本文に入る前が長くなりましたね。
------------------------------------------------------------
それでは引き続きワントゥワン。
今日は1-広告の局面です。
------------------------------------------------------------
ワントゥワンとは、こういうことを想像してますよね。
ダイレクトメールの文章の中に、お客様の名前を印字する。
前回の購入商品の商品名や購入日を印刷する。
興味のある内容に沿って種類もさまざま用意する。
つまりオンデマンド印刷?
僕が思うにメールでもDMでも、
名前入れたか入れないかでそんなに評価が変わるとは思えない。
まして「やりすぎ」何度も文章の中に名前が出てきたりすると。
もう気持ち悪い。
前回購入の商品名だけ書き換えたところで、
何がワントゥワンになるのでしょうか?
ついでに夢を壊すみたいだけれど、
一種類のDMの制作にしたって、もうめちゃめちゃ大変なのに、
最初から複数パターン作るなんて絶対無理。
所詮「情報は生もの」ですから
作り貯めしたものはお客さまにも「ダメさや鮮度」は
伝わるもんですよ。
だいたい今までのデザインや写真やコピーライティングの
クォリティーをあげる努力と別のエネルギーだもんね
ワントゥワンと言うのは、
感じとしては
「おばあちゃんから孫への手紙」的な
「気持ちを伝える作業」「心をこめる作業」ですから、
DBとかシステムとかと相性が悪い感じが僕はしてるんですね。
みなさんどうお考えですか?ご意見お待ちしています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
それでは次回 来週の月曜「ワントゥワン4つの軸の1-広告2」
それでは何がワントゥワンなのか?を予定してます!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■