お疲れ様です。itmの代表、岡崎たろうです!
リアル通販・インターネットを使った通販・企画・商品開発・
プレゼントネタ・について、思うこと、アイデアをお届けすると
いう趣旨ではじまったメルマガですが
週明けの今回は第6回目です。
昨日日曜は、ココシスの岡部社長・AIの吉川専務と一緒に
山口県の柳井市までセミナーの講師で行ってきました。
ちなみに昨日は、
「卸売業のこれからとは」って感じでセミナー&意見交換で
予定オーバーの約3時間やってきました。
感じた事はいろいろあるんですが、
卸売業は、まさに役割を見直し今の構造の中で変っていかざるえ
ないでしょう。
地域での卸業の役割とは、金融・倉庫・物流それに情報の橋渡し
ではと考えられますが、どうしても規模の小さな会社だと、問題
が多いのかなと思いました。
でも、このままじゃダメでしょ。
知ってる会社は、
「新しい商品仕入れのルート作り」「仕入れのコスト削減」
「買いやすい・売りやすい仕組み」「新しい顧客」を間断なく
「知恵と工夫」で事業に取り組んだ結果、現在は資本金・売上・
会員ともにものスゴイ成功を実現している会社もある。
結局のところ
「知恵と工夫」で「チャレンジ」出来ない会社は、「淘汰」され
ちゃう。それは別にインターネットとか「it」とか関係なく、
多分
「新しいものにチャレンジする」
気持ちを試されてると考えてます。
さー明日は農協と漁協さん向けセミナーと頑張ってます。
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それでは本題の、
引き続きワントゥワン今回は1-広告の局面-2です。
前回・作り置きの文書だとダメだと書きましたが、どうも紙に
したためた瞬間から腐敗が始まってる感じですね。
多分・旧来の紙やTV以外のメディアを使うことを考えないと
いけないかも。
同期してるメディアだと電話はそうですね。
応対の分野にはなりますが広告の理解には、参考になります。
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例えば
11月26日に
「藤田かおり」 さんから「ワントゥワンマーケティング」
について「問い合わせ」ありとDBに記録しておけば、
電話応対上はDBを見て
「藤田かおり様、先日はワントゥワンマーケティングについて
さっそくお問い合わせいただき ありがとうございました。
その後のマーケティングはいかがでしょうか?」
となります。
または
「藤田さん こんにちは
先日はお問い合わせいただきありがとうございました」
とさりげないわけです。
気をつけるポイントは
「コンピューター臭くならないようにする」
つまり裏側にコンピューターまたはデータベースがいるのが
バレないようにする。
ですがこれのどこがワントゥワンなのか?
これを解く鍵は「アクションの回数」です。
ちなみに、「藤田かおり」さんと「藤田さん」
どっちがいいですか?
下の表は例えばですが、
(たまたま藤田さんの呼び方を変化させた履歴です。)
回数| 呼び方
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1 | 藤田かおり様
2 | 藤田かおり様
3 | 藤田かおり様
4 | 藤田かおりさん
5 | 藤田かおりさん
6 | 藤田かおりさん
7 | 藤田さん
8 | 藤田さん
9 | 藤田さん
50 | かおりさん
1回から3回までは「藤田かおり様」
それが 4回目から「藤田かおりさん」
と「様」から「さん」へ
そして「藤田さん」へ
日常生活で「藤田かおり様」とフルネームで呼ばれることは
少ないですよね。
病院の待ちうけでも最近は[番号]だし。
整理すると「名前」の呼び方が関係によって、進化していく
これがワントゥワン的なのです。
当然呼び方だけでなく、サービス側がお客様の注文時の注意点を
熟知していることであったり。
商品を進めるにも「このお客様」に気持ちよくお買い上げいた
だく特殊なツボを知っていたり。
ポイントは
お客さまを個別に認識してサービス段階的に進化させていく事。
はじめての注文時は、何もお客様の情報はありません。
推測のみです。
お互いの関係は
「アクション」を通じて情報をお互いが発信してるわけです。
いちいち小さな事を大切にせないかんですね。
所詮・強固な関係は地道な努力の賜物です。
ちなみにアクションとは
1-問い合わせ
2-質問
3-クレーム
4-資料請求
5-お願い
6-提案
7-購入
8-未購入
9-その他
みなさんは、どうお考えですか?ご意見お待ちしています。
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それでは次回 来週の月曜「ワントゥワン4つの軸の1-広告3」
それでは何がワントゥワンなのか?を予定してます!
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