信じて信じて信じきった状態、つまり完璧に信じることを確信と言う、
そして確信しきった状態の思考とは、そうなることは当然であると思考して
いる状態であり、それはまさに日常そのものである。
完璧に信じる>確信>当然>日常
たとえば、
そうできることが当然。そうできることが日常。
手に入ることが当然。手に入ることが日常。
集客に成功するのは当然。集客に成功するのが日常。
売上達成は当然。売上達成が日常。
莫大な財産を手に入れるのは当然。莫大な財産を手に入れるのが日常。
紙に書いて貼るとか、強く願うとか、強く想っているうちは、まだまだで
「トーゼンじゃん」と余裕のよっちゃん!想えるくらいが当然で日常なのだ。
それはまるで「近所のうどん屋に行くような」感じ
それはまるで「コンビニでガムを買うような」感じ
実行できることを確信し、実行できないかもなんて疑いをまったく捨て去
った状態。つまりそれこそ日常。
僕は仕事がら、東京への出張が多い。おかげで博多から東京までの地方都
市へ行くことについては何の支障もない。予定さえあえば、何処へでも何の
ストレスもなく行くことができる。
これは海外も同様で、僕の親友の1人は毎月フランスはパリへ飛ぶ。
それが仕事なのだから当然であり彼の日常なのだが、日本からパリの間にあ
る都市への移動は何も問題がないそうだ。
日常という感覚にセットされた行動は、ほぼ何の支障もなくスムーズに
行動に移すことが可能だ。なにせ日常なのだから変な気負いもない。
思考はまた、そうなる事が当然で日常だと思うわけだから、その先に起る
であろう事を考えはじめる。
財産を手に入れたとして、その先にどうなる?その先は?
NYに行って、その先何をする。
会社を上場させて、その先何をする。
気負わず自然に、先のことを考える状態を目指そう。
さて本来、旅の障害は、お金と時間の2つがメインで次に語学や国の情勢
がある。戦争や紛争にテロまたは疫病といった身の危険は僕もNGだ。
しかしもっとも大きな障害は、自分の「やる気」である。
やる気があれば、今からパスポートを持って成田に向かえばいい。
「やる気」が96%なのだ。
最後に確信するために、準備を徹底する。リサーチする。計画を練る。
ミーティングをくり返し、問題の抽出をする。イメージをより詳細に具体的
に練るのだという人がいる。
これ正しい行動のようで、実はそうでもない。
それよりも先にすべきステップがある。それはリラックスして、自分の欲
求を高めること、そして根拠や理由を考える前に、自分はできると信じる事
心に暖かいワクワク感を充実させること。
この準備をする前に、バタバタと詳細なイメージをはじめると、すぐに障
害や問題に足をとられ、前に進む推進力が減退する。
そう、やる気が減退するのだ。
ぜひ、この人生のコツを覚えて欲しい。これこそ自己実現の極意である。