70号オカザキからあるスタッフへのメール
「幸せ論」の返信がきましたので、紹介します。
お疲れ様です。清末です。
> いんじゃない。
> 好きなように、していいよ。
> 清末君の好きなように・・・・
> 期待してるよ。
> 楽しくやってごらん。
いろいろ、ご心配かけました。ありがとございます。
一通り、考えましたから大丈夫です。
僕は、やっていきますので、心配はしなくて大丈夫です。
> 清末君今、幸せですか?
はい、幸せです。!!
-----------------------------------------------------------
■思ったこと。。。。。。。。。計画。
-----------------------------------------------------------
事業の計画を立てること・・・・・
大切なことは、ワクワクできる事業計画を立てる事。
ワクワク出来る未来を想像しながら、計画を立てる過程
を楽しむこと。
絶対出来ないとか、難しいとか、ヤレと言われたから、
また自分の計画に息苦しくなっちゃったり・・・・・
してしまうなら、あんまりその計画は、よくないですね。
細かく細かく、成功した、その時の臭いや雰囲気まではっきり
想像できて意識できれば、成功するなんていいますが・・・・
そこまで究極に想像しなくても、出来なくても、持てなくても
大丈夫です。たったひとつでもいいんです。
なんかワクワク出来れば。
-----------------------------------------------------------
■完了形で言葉として意識する。
-----------------------------------------------------------
その計画を立ててる最中なんですが・完了形で考えてください。
つまり、「出来る」とか「出来そう」とかも通り越して、
「出来た。」・・・・という感じで完了形で考えてみましょう。
「出来るかも」「出来るはず」「たぶん」なんていう
「かも・はず・たぶん」が言葉として出る内は、その内面の
マイナス軍団が、悪い要因となって、「怖れ」を呼び起こします。
状況は極めて、圧倒的に完璧に改善した。
まったく問題が無い。ぜんぜん問題のカケラも無い。
僕は、「強気」になれと言ってるんじゃなくて
そんなもっと通り越して、「アタリマエ」の域までもっていって
欲しい。出来てアタリマエ。
だってあなたが、アタリマエと思っていれば必ず成功出来る。
だってアタリマエなんだもん。
でも、アタリマエと思っていないから、どうも出来ない人が
知り合いにいませんか?
あなたが「出来るよ」って軽く思える事柄。
普通、どう悪く考えても、「それは絶対出来る」って
思えることを、知合いが出来ないって言いはった時・・あなたは
きっと
「大丈夫だよ、絶対できるよ」って言いますよね。
それでも何回話しても、萎縮して頑固に
「いいや出来ない」と知合いがいませんか?
それって何処が違うからそうなるんでしょうか?
自信の違いなのかな?
-----------------------------------------------------------
■でも、それは努力して失敗を繰り返して・・・
-----------------------------------------------------------
どうしてか、日本人は
努力して努力して、工夫して、失敗を繰り返して・・・・・
そのうちに出来るようになったらそれが大きな自信になって・・
と考えてしまいます。
では、成功がないと・・・自信が出来ない。
とそう言う事ですか?
ではそれでも出来なかったら・・・・・・・・
では失敗しなければいけないのか・・・・・・
つまり自信にツナガッテナイの?
簡単に出来ると自信にはならないの?
へー苦労が好きなんですね。
簡単に出来たら自信にならない
才能があるとか思えないの?
ついつい謙遜したり遠慮したり、
でもその裏には
「今上手く出来たけれど、そんなに世の中甘くない。
きっとどこかで大きな落とし穴が待ってるはず」
と考えてしまってませんか。
これって、両親からの刷り込みですよね。
そして価値観・固定観念ですよね。
努力の汗の上に作ったものは崩れにくく美しい。
と言う価値観を持ってるんですよね。
でもガムシャラに黙々とがんばったから・・・・。
これが、自分の自信が発生した根拠と思いたいんですよね。
その自信を大切に生きてきたんですよね。
-----------------------------------------------------------
■根拠の無い自信。
-----------------------------------------------------------
でもね、やったことも無いのに、はじめての事なのに、
「どうも失敗する気がしない」
そんな気持ちになったことあるでしょ・・・・
子供の時、先生や両親にオダテラレて、その気になって
やってみたら、出来ちゃった。
この「その気」になる。
「その気」を大切にしないといけません。
大人になったら、今度は、自分で「その気」になる仕組み環境を
整備しないといけない。それが大人。
つまり自分に一番身近な人間で
「なんかようわからんけれど、大丈夫。」
「お前はなんかやってくれそうだね!」
「スゲエ」「いいね」「絶対大丈夫。」
言ってくれる人を増やさないと。
根拠の無い自信の栄養分なんだから
-----------------------------------------------------------
最後に
そもそも3歳くらいの時は自信とか根拠とか気にしてないでしょ。
大人になって、特に自信の無いことについては・・・・
自信が無いからこそ、出来る根拠を気にしてしまう。
考えすぎても何も答えは出ないもんです。
まず「出来る」という根拠の無い自信を持ってみませんか?
怖がってる人にはなんのチャンスもめぐってきませんよ。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
【オカザキマガジン】に、
読者の皆さまからのご感想や体験談など御待ちしています。
掲載スペースを空けてお待ちしています。