077-コンピューターと業務フロー

通販で業務フローのことをフルフィルメントと呼んでますが

このフルフィルメントを図に書き起こし、コンピューターと
連動して全体を設計していくには、経験と想像力が大切です。

想像力とは、発生しそうな問題の予測能力と行動力。

こんな感じです。
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「えーと、こうなったらこうなるよね」
「あれ?」
「でもココがこうなるとそうはならない?」
「えーとすると、ココは3パターン考えられるよね」
「でもこの場合は・・・・・」

「アレレわからん?」

「確認の為、先方に電話しよう。」

電話・・・・・・・
「えーと、この場合どうなるんでしょうか?」
「はいはい、ちょっと待ってください・・・・
 その場合はこうなりますね。」

「なるほど・・・じゃあこうしますね。」

「それじゃこうなりますから普通はこうしてますけど」
「なるほど、じゃこうしたらどうなりますか?」
「了解です。それだったら、こうしますね」
「ありがとうございます。」
とこんな感じになる訳です。

大切なのは電話して聞く事。
躊躇せずにバンバン確認をする事。

わからないのに、一人で悩んでも永遠に解決しませんから(笑)

そしてひとつひとつその条件分岐にあわせて、
フルフィルを整理していけば一通りは出来上がります。

しかしココまでで終わるのではなくて、もう一段深くコネル事が
大切です。

効率のための集約とスムーズな他部署(会計経理)との連携
それとオリジナリティなんかですね。

そして近い将来の展開を見越して再度考えることです。

コンピューターの仕組みが顕著な例ですが将来を見越して
きちんと設計していないと、後で追加修正が出来なくて、
最初から作りなおしなんて事態にもなりかねないんです。

ただし、こうも時代の流れが速いともってシステムの寿命なんて
3年くらいとは思うんですが。

ちなみにコンピューター屋さんは、
経営戦略的観点が欠落してますすから簡単にこうやって下さい
といった事以上を求めても、それは無理なんですね、だから、
社内を育てるか、専門のコンサルタントに監修してもらう事が
必要だと考えます。

ただし、複数の人間で意見を出し合うと、複雑になりすぎて
最後は収集がつかなくなりますので、優先順位にあわせて、
最後は勇気をもって潔く、切り捨てる、または今回は見合わせる
という判断が必要だと考えます。

整理すると、
複数の視点で問題を整理し
優先順位をつけて、一旦全体を組んでみて、
最後にスッキリさせるために割愛または間引きする作業を
してみてください。

完成度と実現性が高まります。

今回はココまで。
まぁ他にもポイントは沢山あるんですが。
このテーマは深いんで、機会を見てやっていきたいと思います。
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こうなったら幸せ・あれを手に入れたら幸せ?

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僕も日本人なので、一生懸命とか必死やガンバルなんて好きなん
ですけれども、必死と言う字は、必ず死ぬと書きますから、死ぬ
まで、がんばってどうするのと思うんですが(笑)

続けてなんぼだし・・・・・・・
かと言って今が楽しめないなら辛いし・・・
やっぱり楽しくてなんぼですから・・・・・
かといって明日も大切だし・・・・・・・・

でもね
今、この瞬間が楽しくなければ、人間たぶん不幸せなんですね。

会社経営してれば
殺人的に忙しくて愚痴がでても、仕事が無くて
暇で赤字なときよりは全然幸せだと思えれば
最高に幸せですよね。

こうなったら幸せとか、あれを手に入れたら幸せとか
来年はたぶん幸せとか、なにかがこうなったら幸せと思わずに

今が最高に幸せで明日はまた最高に幸せと思っています。

だって明日死ぬかも知れないですし・・・・・

だいたい、貧乏でも幸せな家庭も金持ちでも不幸な人も
またその逆も、持っている事と幸せに単純な比例関係は無いわけ
で、その他の要因も大きく関係してることくらい、誰でも知って
いるはずなのに・・・・

お金がないと不幸せだと思う、固定観念が顔を出しますよね。

そもそも、幸せと不幸のセンサーで言うと、
不幸を感じるセンサーの方がビンビンに敏感で、
ちょっとした些細な事も拾っちゃいますからね。

このセンサーの感度を調整して、
まずは50%50%くらいまでに設定できれば
かなりバランスが取れるかなと・・・・・・

つまり小さな幸せにもちゃんと反応出きるようにね。

センサー壊れてて、幸せと感じなきゃいけないのに
「そんなことあたりまえ」だと間違って反応してますから。

あたりまえじゃなくて>ありがとう。感謝 
に変換しないといけませんよね。

だからといって
プラス思考プラス思考と呪文のように唱えてる内は、
まだまだ心の中にそれなりのマイナス思考が存在するからである
証拠ですから、

そんなマイナス思考を元から断ち切れないうちは、
解脱できないんでしょうね(笑)

つまり、潜在意識に落とし込まないとダメと言う事かなと
考えるわけです。
例えるなら
歩くときにどういうふうに脚の筋肉を引っ張ってなんて考えない
のと同じレベルにすることでしょうか?

そのためには時間はかかりますが、繰り返し繰り返し実行して
習慣にするしかないんでしょうね。
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1000名まであと少し。草の根活動も実ってきたかな?

がぜん、やる気になってきました。

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  2002年05月10日   岡崎 太郎