084-通販的 媒体の見方

 

5/25は全国通販で健康食品「深海鮫の肝油」を販売してる
エバーライフさんのパーティーがホテルシーホークの1Fで
350人を集めて盛大に行われました。

 

井社長には随分お世話になっていてお呼ばれで行ってきました。

「エバーライフ」さん、ほんとこの一年で驚くほどの成長。

社員も毎月40人づつ増えてるとか、毎月売上が200%アップとか?

こんな不景気な日本なのに、この成長って凄いですよね。

パーティーは18:00スタートの22:00終了でちょっと長めでした
がタレントの元ラッツ&スターのクワマンこと桑野信義が「夢で
もし逢えたら」を熱唱してくれたり、フジテレビのものまね王座
決定戦に出演してる「わたる哲平」のモノマネショーで今更「田
原俊彦」で笑い。シーナ&ロケッツのドラム川嶋一秀参加の3P
バンドのライブ。でメチャ盛り上がり。

シーナ&ロケッツ 
 http://www.rokkets.com/kollect.htm

わたる哲平
 http://www.bunkaongaku.co.jp/monomane/mono_007.html

桑野信義
 http://www.mtm-pro.co.jp/kuwano.html

おっとハリセン娘を忘れてた(笑)

とにかくてんこ盛りで満足させていただきました。

井社長お誘いありがとうございます。
&お誕生日おめでとうございます。

それにしても広告代理店とTV局のお客さんが多かったな。
やっぱりTVを使ったプロモーションをもっと研究しないとね。
勉強させていただきます。

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通販的 媒体の見方。

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まず通信販売に使える媒体を考えてみましょう。

1・電波 
  ラジオ・TV(地上波・BS/CS・ケーブル)

2・紙 
 新聞 本誌・折込チラシ・リビング新聞・タブロイド紙

  雑誌 全国紙・地方紙・フリーペーパー

書籍 バイブル書籍(奇跡の植物 アガリクスの秘密)風
     カタログ有料(カタログハウス・暮らしのデザイン)
     カタログ無料(ニッセン・セシール)

  DM ハガキ(ラミ加工物)・封書・定形外ハガキ・同梱

3・インターネット  
  HP 自社HP・モールに参加(楽天・YAHOO・その他)
  MAIL メルマガ・メールDM(HTMLメール)

4・アウトバウンド
  自社コールセンター・アウトソーシング・

とこんな感じでしょうか?
他にもいくつかあるかも知れませんが・・・・・

細かく言えばTVの場合、同じ地上波でも
A・15秒のCMで展開するのか?
B・15分の長めのものにするのか?(海外の通販のような)
C・1時間の通販情報系の1枠を使って展開するのか?
D・1時間の「あるある大辞典」や対談風の番組を作るのか?

と、いくつかスタイルがあります。

おなじように雑誌や新聞にしても、様々なスタイルが存在して
いますし、カタログひとつとっても、通販生活とセシールのカタ
ログでは随分コンセプトが違います。

どのスタイルが適切かどうかには意見の分かれる所ですが、
ポイントのひとつは、

■ひとつの商品についてどれだけの情報が費やされているか?
だと考えてください。

情報量とは、全体の面積は1Pなのか1/3なのか?
次に、写真を使う場合はその面積はどの程度なのか?
キャッチは何文字で本文章は何文字なのか?
と数学的に捉えて比較してみましょう。

これが単純な情報量です。

情報量が多ければ売れるのか?

そんなに簡単にはいきません。
それだけでは購入にはつながりません。

同じ雑誌に1Pと2Pの広告で売上が倍違うかというと
そうは単純ではありません。簡単だったらいいんですが?

大事なのは、その情報で心が揺さぶられるかが大切です。

情報には
「いかにもコピーライターの書いたあたり障りの無い文章」
「メーカーからもらっただけの商品説明」のように毒にも薬にも
ならない、魂の入っていない物。

開発者・原稿製作者・デザイナー自身が心湧いてワクワクしなが
ら製作した「体験」「開発の物語」「厳選素材話」「こだわり」
等の入った原稿では、雲泥の違いが生まれます。

   「読者がお客様に換わる瞬間」を
        手助けする「なにか?」が必用です。

「絶対.欲しい!!」

「今すぐ手に入れたい!」

「注文しなきゃ!!」

気がついたら片手に電話をもってフリーダイヤルをまわしてる様
なそんな行動をおこさせるエネルギーが必要なんです。

「濃い瞬間」が密封されてないと駄目なんです。

だから説明が長いだけなんて意味がありません。
しかし短すぎては行動につながりません。

共感をおこさせ、ワクワク感を喚起させ、注文という行動へ導く
そんな広告を作らなければいけないんです。

その情報を表現するにあたって、どの媒体が一番なのかスタイル
はどうなのか?それを考えなければいけないんです。

最後に少し古いのですがわかりやすいのは、
「ふとん圧縮袋」のTVCMがよく出来ていますよね。

あの耳に残る名調子、

「ついに特許をとりました!羽毛・羊毛・ポリ・真綿。
 3重5層の特殊フィルムに布団を入れて、あとは掃除機で
 空気を吸い取るだけ!新開発の逆支弁がピタッと云々・・」

なんかは、紙媒体では絶対伝わらない「濃さ」なんですね。

TVでは売れるけれど、カタログでは売れない。

これが媒体を選ぶ基準なんですね。

さまざまな視点から媒体を深く考えてみましょう。
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  2002年05月27日   岡崎 太郎