722-アフリカ紀行 No4 DAY3 20080301 ハラレ
朝5時半に起床。少し空が明るくなってきたので一眼レフキャノン5Dを
リュックに詰めて街へ。早朝も早朝ですから人も車も疎らなわけで、これな
ら安全と踏んでのことです。
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朝5時半に起床。少し空が明るくなってきたので一眼レフキャノン5Dを
リュックに詰めて街へ。早朝も早朝ですから人も車も疎らなわけで、これな
ら安全と踏んでのことです。
機内食を食べて少しウトウトしたところでハラレに到着です。
日本を出て丸一日。ようやく最初の目的地へたどり着きました。
ジンバブエの入国はイミグレの手前でVISAを購入します。US$で支
払います。そしてお隣で入国審査。何も問題なく入国して荷物をピックアッ
プ。税関申告なしの通路を通って外へ。
香港を南アフリカ航空287便で23時50分に出発し13時間20分。
南部アフリカの玄関ヨハネスブルグ空港に朝7時40分に到着。
日本とは7時間もどる時差です。南アフリカはトランジットのみで、同航空
会社の022便でジンバブエの首都ハラレへ。
今回は通販の仲間11人とベトナムのホーチミンに飛んだ。男ばかりの旅
で行程は2泊4日でホーチミンと第3の都市ダナンをまわる。
ベトナムは社会主義でありながら、急速に経済を拡大させているエネルギ
ッシュな国であり、今回はそのあたりの事情を少し理解できればと考えてい
た。ちょうど出発する前の日にキューバのカストロ議長が辞任するという
ニュースが飛び込んできた。ずいぶんと病気療養が長引いていたので辞任は
当然であるが、NHKのBSで報じられたこのニュース、各国によって色が
違うものとなっていた。
親友の編集者からのお誘いで、ドイツ大使館へ伺った。
「ドイツワインの調べ」というイベントなのだが、招待状が届くまで冗談だ
と思っていた。てっきりタキシードか?と心配したが、案内には平服である
ので安心した。
『安全と冒険で君はどっちへ行く?』
これはスガシカオの「ストーリー」冒頭の歌詞である。
『退屈と充実で君はどっちをとる?』
『そんなに簡単に選べるくらいなら、なんの苦労もなく幸せになれる』
僕が反抗期だった中学二年生のある日、高校進学の件で母親と喧嘩した。
僕は受験に向けてのリアリティーが欠如していた。
進学してもその先は?
将来の夢など何もイメージできなかった。
それなのに周囲の友達を見てると焦る気持ちは大きくなった。